全国の市区町村の中で、外国人人口率が最も高い地域は長野県 川上村(18.99%)です。
上位には、外国人住民の割合が高い自治体が並んでいます。
全国の1,741市区町村を対象にした外国人人口率ランキングです。
外国人人口の割合が高い自治体を、外国人人口率の高い順に掲載しています。
外国人人口率は、総人口に占める外国国籍者人口の割合を示す指標です。
地域の国際性や外国人住民の受け入れ状況を比較するのに役立ちます。
出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)( https://www.e-stat.go.jp/ )「社会・人口統計体系 / 市区町村データ / 都道府県データ」(総務省)を加工して作成。
※掲載データは公開されている最新2020年の国勢調査の確定値をもとにしており、2025年調査の公表後に順次更新予定です。
外国人人口率ランキングの見方
全国約1,741の市区町村を対象とした外国人人口率ランキングです。国勢調査の統計データに基づき、自治体ごとの違いを全国規模で比較できます。
このランキングを読み解く際は、単に順位を見るだけでなく、上位と下位の背景の違いにも注目すると地域の特徴が見えてきます。
外国人住民の受け入れ状況
上位には、外国人住民の割合が相対的に高く、国際化や就労受け入れが進む地域が並びやすい傾向があります。
総人口規模との関係
外国人人口率が高くても総人口が小さい地域では、絶対数は限られるため、総人口ともあわせて確認してください。
外国人人口率は就業率や昼夜間人口比率とあわせると、就労や昼間活動との関係まで読み解けます。
各指標の意味や計算方法は、外国人人口率の意味と見方で詳しく解説しています。 また、 人口統計指標の組み合わせの見方・読み取り例では、指標を組み合わせた読み取り方も紹介しています。
全国の市区町村 外国人人口率概要
外国人人口率ランキングを見ることで、全国の市区町村の中で外国人人口率が高い自治体を把握できます。
外国人人口と総人口から求めた外国人人口率を比較することで、地域ごとの外国人住民の割合の違いを確認できます。
外国人人口率は、外国人人口 ÷ 総人口 × 100で求めます。外国人人口は国勢調査の総人口のうち外国国籍を有する者の数です。ランキング表の左側には外国人人口、右側の数値は外国人人口率(%)です。
全国の市区町村(ランキング対象)の合計から求めた外国人人口率は1.90%です。
上位では長野県 川上村、群馬県 大泉町、長野県 南牧村、北海道 占冠村、東京都 豊島区などが入り、外国人住民の割合が高い自治体が並んでいます。
下位では青森県 西目屋村、福島県 檜枝岐村、福島県 双葉町、東京都 青ヶ島村、和歌山県 北山村などが入り、外国人住民が少なく、外国人人口率が低い小規模な町村が並んでいます。
※比較単位を揃えるため、東京都特別区部は除外し、東京23区は各区を個別に掲載しています。
※対象データ時点は2020年度です。
詳しい意味や計算方法は、外国人人口率の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。
全国の市区町村 外国人人口率ランキング
※棒グラフは全国のランキング対象市区町村の中で最も外国人人口率が高い自治体を100%とした相対表示です。
全国の市区町村 外国人人口率推移
全国の市区町村(ランキング対象)における外国人人口率と外国人人口が、国勢調査の5年ごとの時点でどのように変化してきたかを確認できます。
| 年 | 外国人人口率 | 外国人人口 |
|---|---|---|
| 2020年度 | 1.90% +0.52pt | 2,402,460 +650,092 |
| 2015年度 | 1.38% +0.09pt | 1,752,368 +104,331 |
| 2010年度 | 1.29% +0.07pt | 1,648,037 +92,543 |
| 2005年度 | 1.22% +0.19pt | 1,555,494 +244,958 |
| 2000年度 | 1.03% +0.12pt | 1,310,536 +170,218 |
| 1995年度 | 0.91% +0.19pt | 1,140,318 +253,921 |
| 1990年度 | 0.72% +0.13pt | 886,397 +166,304 |
| 1985年度 | 0.59% +0.02pt | 720,093 +51,418 |
| 1980年度 | 0.57% | 668,675 |
外国人人口率ランキングの総評
全国の市区町村(ランキング対象)における外国人人口率の平均は1.90%です。
上位には、外国人住民の受け入れや就労が進む自治体が多く見られます。製造業やサービス業への就労需要、国際交流の拠点となる都市部など、地域の産業構造や受け入れ環境が指標に反映されやすい傾向があります。
一方で下位には、外国人住民の絶対数が少ない小規模な町村や、外国人人口率は低くても総人口が大きい都市が並ぶことがあります。率の高低だけでなく、総人口や就業率との組み合わせで実態を確認することが重要です。
外国人人口率は就業率や昼夜間人口比率とあわせると、就労や昼間活動との関係まで読み解けます。
