福井県は、人口は減少傾向にあり、地域の縮小が見られます。
高齢化の進行にも注意が必要な状況です。

総人口は766,863人(全17市区町村の合計)で、2015年から2.5%減少しています。
高齢化率は30.3%で、全国平均を上回っており、やや高齢化が進んでいる傾向にあります。

県内では総人口最大は福井市の262,328人で、県人口の約34.2%を占めます。年少人口率が最も高いのは鯖江市の14.1%で、高齢化率が最も高いのは池田町の44.5%となっています。

このページでは、福井県の人口構成や年齢別の特徴、全国平均との比較、市区町村ごとのランキングと人口推移を分かりやすく確認できます。地域分析や自治体比較の参考としても活用できます。

出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)( https://www.e-stat.go.jp/ )「社会・人口統計体系 / 市区町村データ / 都道府県データ」(総務省)を加工して作成。
※掲載データは公開されている最新2020年の国勢調査の確定値をもとにしており、2025年調査の公表後に順次更新予定です。

福井県の人口構成

主要指標の内訳と、福井県全体の人口構成の特徴は以下のとおりです。

年少人口率

12.5%

福井県はおおむね標準的な水準です。

働き世代人口率

55.8%

福井県はやや低めで、働き手世代の比重はやや小さめです。

高齢化率

30.3%

福井県はやや高めで、高齢化が進んでいる地域です。

年少人口指数

22.3

福井県はおおむね標準的な水準です。

老年人口指数

54.4

福井県はやや高めで、高齢者の比重が比較的大きい地域です。

従属人口指数

76.7

福井県は高めで、働き手世代にかかる扶養負担が大きい地域と言えます。

  • 15歳未満 12.5%
  • 15〜64歳 55.8%
  • 65歳以上 30.3%

福井県の人口概要

福井県は働き手世代100人あたりで支える人口がかなり多く、扶養負担の重さが目立つ人口構成です。やや高齢化が進んでおり、人口構成の重心が高齢世代側に寄っている傾向があります。

項目 合計
総人口 766,863人 373,973人 392,890人
15歳未満人口 95,544人 49,101人 46,443人
15〜64歳人口 427,984人 217,754人 210,230人
65歳以上人口 232,684人 100,768人 131,916人

福井県の各指標の全国平均との差

福井県の人口構成が全国平均と比べてどのような特徴を持つかを、主要6指標で比較しています。
福井県の働き世代人口率は全国平均より低く、現役世代の比重はやや小さめです。高齢化率は全国平均を上回っており、高齢世代の比重が大きい地域です。従属人口指数も高く、働き手世代が支える人口の多さが特徴です。老年人口指数も高く、働き手世代100人あたりでみた高齢世代の多さが目立ちます。

  • 年少人口率

    +0.6pt

    福井県 12.5% / 全国平均 11.9%

  • 働き世代人口率

    -4.3pt

    福井県 55.8% / 全国平均 60.1%

  • 高齢化率

    +2.3pt

    福井県 30.3% / 全国平均 28%

  • 年少人口指数

    +2.6pt

    福井県 22.3 / 全国平均 19.7

  • 老年人口指数

    +7.8pt

    福井県 54.4 / 全国平均 46.6

  • 従属人口指数

    +10.4pt

    福井県 76.7 / 全国平均 66.3

全国平均との差の見え方

全国平均との差グラフ

※プラスは全国平均より高く、マイナスは全国平均より低いことを示します。

福井県の人口構成の推移

福井県は、1980年から2020年の40年間で、高齢化率が11.5%から30.3%へ18.8ポイント上昇、年少人口率は22.8%から12.5%へ10.3ポイント低下しており、少子高齢化が顕著に進行していることがわかります。

福井県の総人口と年齢3区分の構成比が、各時点でどのように変化してきたかを確認できます。

総人口 年少人口率 働き世代人口率 高齢化率
2020年度 766,863人 -19,877 12.5% -0.6pt 55.8% -1.6pt 30.3% +2.0pt
2015年度 786,740人 -19,574 13.1% -0.8pt 57.4% -2.8pt 28.3% +3.4pt
2010年度 806,314人 -15,278 13.9% -0.8pt 60.2% -2.3pt 24.9% +2.3pt
2005年度 821,592人 -7,352 14.7% -1.0pt 62.5% -1.3pt 22.6% +2.2pt
2000年度 828,944人 +1,948 15.7% -1.3pt 63.8% -1.4pt 20.4% +2.7pt
1995年度 826,996人 +3,411 17% -1.9pt 65.2% -1.0pt 17.7% +2.9pt
1990年度 823,585人 +5,952 18.9% -2.6pt 66.2% +0.6pt 14.8% +2.0pt
1985年度 817,633人 +23,279 21.5% -1.3pt 65.6% 0.0pt 12.8% +1.3pt
1980年度 794,354人 22.8% 65.6% 11.5%

※年齢不詳人口等があるため、3区分の合計が100%未満になる場合があります。

人口構成の推移グラフ

福井県の市区町村一覧

福井県には全17市区町村があり、合計人口は766,863人です(2020年度時点)。あいうえお順の一覧から、各自治体の詳細ページへ移動できます。

福井県の市区町村ランキング

福井県内の市区町村を、人口規模・人口構成・人口動態で比較したランキングです。 総人口や年齢構成の指標に加え、婚姻率・出生率・就業率などの人口動態指標から、自治体ごとの特徴を確認できます。

指標は単独ではなく組み合わせて見ると、自治体の特徴がつかみやすくなります。

人口構成ランキング

総人口ランキング

人口規模の大きい市区町村のランキングです。1位は福井市の262,328人です。

年少人口率ランキング

子どもの割合が高い市区町村のランキングです。1位は鯖江市の14.10%です。

働き世代人口率ランキング

働き世代の割合が高い市区町村のランキングです。1位は鯖江市の57.70%です。

高齢化率ランキング

高齢化が進んでいる市区町村のランキングです。1位は池田町の44.50%です。

年少人口指数ランキング

働き世代100人あたりの子ども人口が多い市区町村のランキングです。1位はおおい町の25.70です。

老年人口指数ランキング

働き世代100人あたりの高齢者人口が多い市区町村のランキングです。1位は池田町の93.70です。

従属人口指数ランキング

現役世代の負担が重くなりやすい市区町村の並びです。1位は池田町の110.70です。

人口動態ランキング

婚姻率ランキング

婚姻の活発さや家族形成の傾向が強い自治体を、粗婚姻率の高い順に掲載しています。1位は福井市の4.44‰です。

離婚率ランキング

離婚件数の多さや世帯再編の傾向が強い自治体を、粗離婚率の高い順に掲載しています。1位は敦賀市の1.79‰です。

出生率ランキング

出生の活発さや将来人口の厚みが大きい自治体を、粗出生率の高い順に掲載しています。1位はおおい町の8.98‰です。

就業率ランキング

労働参加率が高い自治体を、就業率の高い順に掲載しています。1位は高浜町の62.71%です。

片親世帯割合ランキング

母子・父子世帯の割合が高い自治体を、片親世帯割合の高い順に掲載しています。1位は敦賀市の1.48%です。

昼夜間人口比率ランキング

通勤・通学の流入を加味した昼夜間人口比率が高い自治体を、比率の高い順に掲載しています。1位は高浜町の109.80%です。

外国人人口率ランキング

外国人人口の割合が高い自治体を、外国人人口率の高い順に掲載しています。1位は越前市の5.77%です。

面積・密度ランキング

面積ランキング

総面積の広い順に市区町村を掲載しています。1位は大野市の872.43km²です。

人口密度ランキング

人口密度の高い順に市区町村を掲載しています。1位は鯖江市の807.4人/km²です。