茨城県の市区町村の中で、昼夜間人口比率が最も高い地域は茨城県 五霞町(150.10%)です。
上位には、昼間の仕事・学びで人口が集まる「昼の街」型の自治体が並んでいます。

茨城県内44市区町村の昼夜間人口比率を比較すると、茨城県内市区町村の昼夜間人口比率の平均は95.26%で、全国平均(100.00%)を下回っています。1位は茨城県 五霞町(150.10%)で、全国平均を上回る自治体は県内では9件と、全体の4分の1未満です。。
昼夜間人口比率と総人口、就業率をあわせると、居住人口と活動人口の違いまで把握できます。
詳しい意味や計算方法は、昼夜間人口比率の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。

出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)( https://www.e-stat.go.jp/ )「社会・人口統計体系 / 市区町村データ / 都道府県データ」(総務省)を加工して作成。
※掲載データは公開されている最新2020年の国勢調査の確定値をもとにしており、2025年調査の公表後に順次更新予定です。

茨城県の昼夜間人口比率ランキングの見方

茨城県の市区町村を対象とした昼夜間人口比率ランキングです。国勢調査の統計データに基づき、県内の自治体ごとの違いを比較できます。

県内ランキングでは、通勤・通学による昼間人口の増減と、居住と活動の場が分離している度合いに注目できます。

昼間人口が増える地域

上位には、県庁所在地や工場・事業所・学校などへの通勤・通学で昼間人口が増える自治体が並びやすい傾向があります。

比率が低い・100%未満の地域

下位には、昼間に地域外へ通勤・通学する人口が多いベッドタウン型の地域や、過疎地域など、夜間人口に比べて昼間の流入が小さい自治体が並びやすくなります。

各指標の意味や計算方法は、昼夜間人口比率の意味と見方で詳しく解説しています。 また、 人口統計指標の組み合わせの見方・読み取り例では、指標を組み合わせた読み取り方も紹介しています。

茨城県の昼夜間人口比率ランキング概要

昼夜間人口比率を比較することで、昼間に人口がどれだけ集まる地域か、夜間より昼間の方が人口が多いかを確認できます。ページ下部には昼間人口の多い自治体・少ない自治体のランキングも掲載しています。

市区町村別の昼夜間人口比率は、国勢調査の整備値を表示しています。ランキング表の左側には昼間人口、右側の数値は昼夜間人口比率(%)です。

茨城県内の市区町村の昼夜間人口比率の平均は95.26%です。

一方全国平均は100.00%となっています。

全44市区町村のうち、全国平均を上回る市区町村は9件でした。

県内平均を上回る市区町村は、昼間に人口が集まりやすく、通勤・通学や活動人口の流入が大きい傾向があります。

上位では五霞町水戸市土浦市日立市つくば市などが入り、県庁所在地や工場・事業所・学校などへの通勤・通学で昼間人口が増える自治体が並びやすい傾向があります。

下位では常陸太田市守谷市河内町城里町利根町などが入り、昼間に地域外へ通勤・通学する人口が多いベッドタウン型の地域や、過疎地域など、夜間人口に比べて昼間の流入が小さい自治体が並びやすくなります。

茨城県は、水戸市、つくば市、日立市などの主要都市と町村部で昼夜間人口比率の水準に差が見られます。都市部と地方部では人口規模や年齢構成の違いが、順位の背景として影響しやすい傾向があります。

※対象データ時点は2020年度です。

詳しい意味や計算方法は、昼夜間人口比率の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。

茨城県の昼夜間人口比率ランキング結果

※棒グラフは茨城県内で最も昼夜間人口比率が高い自治体を100%とした相対表示です。

  1. 1位 五霞町 昼間人口 12,145人 150.10%
    150.10%
  2. 2位 水戸市 昼間人口 295,673人 109.20%
    109.20%
  3. 3位 土浦市 昼間人口 155,055人 109.10%
    109.10%
  4. 4位 日立市 昼間人口 185,583人 106.30%
    106.30%
  5. 5位 つくば市 昼間人口 254,873人 105.50%
    105.50%
  6. 6位 鹿嶋市 昼間人口 70,557人 105.40%
    105.40%
  7. 7位 神栖市 昼間人口 99,679人 104.40%
    104.40%
  8. 8位 常総市 昼間人口 62,548人 102.80%
    102.80%
  9. 9位 大洗町 昼間人口 15,774人 100.40%
    100.40%
  10. 10位 東海村 昼間人口 37,688人 99.50%
    99.50%
  11. 11位 境町 昼間人口 23,838人 98.50%
    98.50%
  12. 12位 下妻市 昼間人口 41,805人 98.30%
    98.30%
  13. 13位 小美玉市 昼間人口 47,969人 98.20%
    98.20%
  14. 14位 稲敷市 昼間人口 38,254人 98.00%
    98.00%
  15. 15位 美浦村 昼間人口 14,298人 97.90%
    97.90%
  16. 16位 ひたちなか市 昼間人口 152,640人 97.50%
    97.50%
  17. 17位 筑西市 昼間人口 97,062人 96.30%
    96.30%
  18. 18位 常陸大宮市 昼間人口 37,315人 95.00%
    95.00%
  19. 19位 古河市 昼間人口 132,261人 94.90%
    94.90%
  20. 19位 大子町 昼間人口 14,926人 94.90%
    94.90%
  21. 21位 北茨城市 昼間人口 39,633人 94.80%
    94.80%
  22. 22位 茨城町 昼間人口 29,503人 94.00%
    94.00%
  23. 23位 阿見町 昼間人口 45,476人 93.70%
    93.70%
  24. 24位 石岡市 昼間人口 68,362人 93.60%
    93.60%
  25. 25位 坂東市 昼間人口 48,752人 93.30%
    93.30%
  26. 26位 高萩市 昼間人口 25,802人 93.20%
    93.20%
  27. 27位 結城市 昼間人口 47,075人 93.00%
    93.00%
  28. 28位 鉾田市 昼間人口 42,479人 92.40%
    92.40%
  29. 29位 笠間市 昼間人口 67,187人 91.80%
    91.80%
  30. 30位 八千代町 昼間人口 19,191人 91.30%
    91.30%
  31. 31位 行方市 昼間人口 29,320人 91.10%
    91.10%
  32. 32位 取手市 昼間人口 93,616人 89.60%
    89.60%
  33. 33位 桜川市 昼間人口 34,998人 89.50%
    89.50%
  34. 34位 龍ケ崎市 昼間人口 68,010人 89.00%
    89.00%
  35. 35位 つくばみらい市 昼間人口 44,185人 88.60%
    88.60%
  36. 36位 牛久市 昼間人口 73,549人 86.90%
    86.90%
  37. 37位 潮来市 昼間人口 23,952人 86.80%
    86.80%
  38. 38位 那珂市 昼間人口 46,175人 86.30%
    86.30%
  39. 39位 かすみがうら市 昼間人口 34,360人 85.70%
    85.70%
  40. 40位 常陸太田市 昼間人口 41,370人 85.10%
    85.10%
  41. 41位 守谷市 昼間人口 57,936人 84.70%
    84.70%
  42. 42位 河内町 昼間人口 6,623人 80.50%
    80.50%
  43. 43位 城里町 昼間人口 14,309人 79.10%
    79.10%
  44. 44位 利根町 昼間人口 11,528人 75.10%
    75.10%

棒グラフを見ると、昼夜間人口比率は自治体間の差が比較的小さく、全体的に近い水準で分布しています。茨城県内でも大きな突出は少なく、県全体の水準感を把握しやすい構成です。

昼夜間人口比率ランキングの総評

全国の市区町村(ランキング対象)における昼夜間人口比率の平均は100.00%です。

全国平均がおおむね100%前後であるのに対し、県内でも自治体ごとに通勤・通学・大型施設の影響で比率は大きく乖離します。上位には、県庁所在地や事業所・学校への通勤・通学で昼間人口が夜間人口を上回る地域が多く見られます。

一方で下位には、ベッドタウン型の住宅地や過疎地域など、夜間人口に比べて昼間の流入が小さい自治体が並びます。比率が100%を下回る地域は、昼間に地域外へ流出する人口が多い「住む街」であることを示す場合もあります。

昼夜間人口比率と総人口・就業率をあわせると、県内の居住人口と活動人口の違いまで把握できます。