熊本県の市区町村の中で、片親世帯割合が最も高い地域は熊本県 山江村(3.01%)です。
上位には、片親世帯の割合が相対的に高い市や町が並んでいます。

熊本県内45市区町村の片親世帯割合を比較すると、熊本県内市区町村の片親世帯割合の平均は1.59%で、全国平均(1.29%)を上回っています。1位は熊本県 山江村(3.01%)で、全国平均を上回る自治体は県内で34件あります。。
性別別の内訳ランキングもページ下部に掲載しているため、母子世帯と父子世帯のどちらが多いかもあわせて確認できます。
詳しい意味や計算方法は、片親世帯割合の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。

出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)( https://www.e-stat.go.jp/ )「社会・人口統計体系 / 市区町村データ / 都道府県データ」(総務省)を加工して作成。
※掲載データは公開されている最新2020年の国勢調査の確定値をもとにしており、2025年調査の公表後に順次更新予定です。

熊本県の片親世帯割合ランキングの見方

熊本県の市区町村を対象とした片親世帯割合ランキングです。国勢調査の統計データに基づき、県内の自治体ごとの違いを比較できます。

県内ランキングでは、片親世帯の割合と全国平均との差、母子・父子世帯の内訳の違いに注目できます。

片親世帯割合が高い地域

上位には、県内の中核市など、母子世帯・父子世帯の割合が相対的に高い自治体が並びやすい傾向があります。

片親世帯割合が低い地域

下位には、世帯数そのものが少ない小規模町村が並びやすく、割合の高低だけでは実態が見えにくい場合があります。

各指標の意味や計算方法は、片親世帯割合の意味と見方で詳しく解説しています。 また、 人口統計指標の組み合わせの見方・読み取り例では、指標を組み合わせた読み取り方も紹介しています。

熊本県の片親世帯割合ランキング概要

母子世帯・父子世帯の割合を比較することで、地域ごとの子育て世帯や生活支援ニーズの違いを確認できます。

片親世帯割合は、(母子世帯数+父子世帯数)÷ 一般世帯数 × 100で求めます。母子世帯数と父子世帯数の合計を分子とし、一般世帯数を分母にしたで表示しています。ランキング表の左側には片親世帯数(合計・単位は世帯)、右側の数値は片親世帯割合(%)です。一般世帯数のデータがない年は、推移の割合欄を表示しません。

熊本県内の市区町村の片親世帯割合の平均は1.59%です。

一方全国平均は1.29%となっています。

全45市区町村のうち、全国平均を上回る市区町村は34件でした。

県内平均を上回る市区町村は、片親世帯の割合が相対的に高く、子育て支援ニーズが大きい可能性がある地域です。

上位では山江村大津町人吉市荒尾市合志市などが入り、県内の中核市など、母子世帯・父子世帯の割合が相対的に高い自治体が並びやすい傾向があります。

下位では五木村高森町美里町山都町産山村などが入り、世帯数そのものが少ない小規模町村が並びやすく、割合の高低だけでは実態が見えにくい場合があります。

熊本県は、熊本市、八代市、天草市などの主要都市と町村部で片親世帯割合の水準に差が見られます。都市部と地方部では人口規模や年齢構成の違いが、順位の背景として影響しやすい傾向があります。

※対象データ時点は2020年度です。

詳しい意味や計算方法は、片親世帯割合の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。

熊本県の片親世帯割合ランキング結果

※棒グラフは熊本県内で最も片親世帯割合が高い自治体を100%とした相対表示です。

  1. 1位 山江村 片親世帯数 34世帯 3.01%
    3.01%
  2. 2位 大津町 片親世帯数 321世帯 2.27%
    2.27%
  3. 3位 人吉市 片親世帯数 299世帯 2.26%
    2.26%
  4. 4位 荒尾市 片親世帯数 466世帯 2.25%
    2.25%
  5. 5位 合志市 片親世帯数 493世帯 2.22%
    2.22%
  6. 6位 錦町 片親世帯数 82世帯 2.21%
    2.21%
  7. 7位 益城町 片親世帯数 244世帯 2.09%
    2.09%
  8. 8位 菊池市 片親世帯数 362世帯 2.07%
    2.07%
  9. 8位 菊陽町 片親世帯数 368世帯 2.07%
    2.07%
  10. 10位 あさぎり町 片親世帯数 108世帯 2.03%
    2.03%
  11. 11位 玉東町 片親世帯数 35世帯 1.94%
    1.94%
  12. 12位 八代市 片親世帯数 936世帯 1.91%
    1.91%
  13. 13位 山鹿市 片親世帯数 359世帯 1.89%
    1.89%
  14. 14位 南関町 片親世帯数 64世帯 1.84%
    1.84%
  15. 15位 相良村 片親世帯数 26世帯 1.78%
    1.78%
  16. 16位 氷川町 片親世帯数 69世帯 1.76%
    1.76%
  17. 17位 熊本市 片親世帯数 5,572世帯 1.71%
    1.71%
  18. 18位 玉名市 片親世帯数 421世帯 1.67%
    1.67%
  19. 18位 長洲町 片親世帯数 107世帯 1.67%
    1.67%
  20. 18位 御船町 片親世帯数 103世帯 1.67%
    1.67%
  21. 21位 嘉島町 片親世帯数 58世帯 1.66%
    1.66%
  22. 22位 宇土市 片親世帯数 215世帯 1.60%
    1.60%
  23. 23位 宇城市 片親世帯数 340世帯 1.59%
    1.59%
  24. 23位 多良木町 片親世帯数 55世帯 1.59%
    1.59%
  25. 25位 水俣市 片親世帯数 152世帯 1.51%
    1.51%
  26. 26位 阿蘇市 片親世帯数 149世帯 1.50%
    1.50%
  27. 27位 津奈木町 片親世帯数 25世帯 1.49%
    1.49%
  28. 28位 西原村 片親世帯数 34世帯 1.44%
    1.44%
  29. 29位 南阿蘇村 片親世帯数 57世帯 1.43%
    1.43%
  30. 30位 湯前町 片親世帯数 19世帯 1.36%
    1.36%
  31. 31位 天草市 片親世帯数 428世帯 1.35%
    1.35%
  32. 32位 南小国町 片親世帯数 21世帯 1.31%
    1.31%
  33. 32位 甲佐町 片親世帯数 48世帯 1.31%
    1.31%
  34. 32位 芦北町 片親世帯数 78世帯 1.31%
    1.31%
  35. 35位 小国町 片親世帯数 33世帯 1.25%
    1.25%
  36. 36位 苓北町 片親世帯数 33世帯 1.20%
    1.20%
  37. 37位 上天草市 片親世帯数 114世帯 1.14%
    1.14%
  38. 38位 球磨村 片親世帯数 10世帯 1.03%
    1.03%
  39. 39位 水上村 片親世帯数 8世帯 1.02%
    1.02%
  40. 40位 和水町 片親世帯数 34世帯 1.00%
    1.00%
  41. 41位 五木村 片親世帯数 4世帯 0.96%
    0.96%
  42. 42位 高森町 片親世帯数 21世帯 0.88%
    0.88%
  43. 43位 美里町 片親世帯数 29世帯 0.85%
    0.85%
  44. 44位 山都町 片親世帯数 37世帯 0.71%
    0.71%
  45. 45位 産山村 片親世帯数 3世帯 0.58%
    0.58%

棒グラフを見ると、片親世帯割合は上位の一部自治体で高く、それ以降は緩やかに低下していく分布となっています。熊本県内でも特定の地域で相対的に高い数値が出やすい一方で、多くの自治体では中位〜下位に分布が広がっています。人口規模の小さい自治体では数値が変動しやすいため、解釈には注意が必要です。

熊本県の市区町村 片親世帯割合推移

熊本県の市区町村(ランキング対象)における片親世帯割合と母子世帯数・父子世帯数が、国勢調査の5年ごとの時点でどのように変化してきたかを確認できます。

片親世帯割合 母子世帯数 父子世帯数
2020年度 1.74% -0.25pt 11,403 -1,382 1,071 -110
2015年度 1.99% +0.08pt 12,785 +819 1,181 +10
2010年度 1.91% -0.01pt 11,966 +421 1,171 -24
2005年度 1.92% +0.19pt 11,545 +1,627 1,195 -21
2000年度 1.73% 9,918 1,216
全国の市区町村の片親世帯割合推移グラフ

片親世帯割合ランキングの総評

全国の市区町村(ランキング対象)における片親世帯割合の平均は1.29%です。

上位には、母子世帯・父子世帯の割合が相対的に高い市や、世帯再編の影響が指標に表れやすい自治体が多く見られます。婚姻・離婚動態や単身世帯の多さなど、背景の違いを関連指標で確認することが重要です。

一方で下位には、世帯数そのものが少ない小規模町村が並び、片親世帯割合が低く出やすい自治体が目立ちます。ページ下部の母子・父子の内訳ランキングもあわせて確認すると実態がより明確になります。

片親世帯割合は婚姻率・離婚率・出生率とあわせて見ると、県内の子育て世帯の構成まで読み解けます。