全国の市区町村の中で、人口密度が最も高い地域は東京都 豊島区(23,182.1人/km²)です。
上位には、これらは人口が集中する都市部や平地の中心部にあり、人口密度が高い自治体です。
全国の1,741市区町村を対象にした人口密度ランキングです。
人口密度の高い順に市区町村を掲載しています。
人口密度は、総面積1平方キロメートルあたりの人口を示す指標です。
地域の人口集中の度合いを比較するのに役立ちます。
出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)( https://www.e-stat.go.jp/ )「社会・人口統計体系 / 市区町村データ / 都道府県データ」(総務省)を加工して作成。
※掲載データは公開されている最新2020年の国勢調査の確定値をもとにしており、2025年調査の公表後に順次更新予定です。
人口密度ランキングの見方
全国約1,741の市区町村を対象とした人口密度ランキングです。国勢調査の統計データに基づき、自治体ごとの違いを全国規模で比較できます。
このランキングを読み解く際は、単に順位を見るだけでなく、上位と下位の背景の違いにも注目すると地域の特徴が見えてきます。
人口の集中
上位には、都市部や平地の中心部など、限られた面積に人口が集中する自治体が並びやすい傾向があります。
中山間・過疎地域の低密度
下位には、面積に対して人口が少ない中山間地域や過疎地域が並びやすく、生活圏の広さにも注意が必要です。
人口密度は総人口や可住地面積とあわせて見ると、居住のしやすさや都市性の違いがより具体的に分かります。
各指標の意味や計算方法は、面積・人口密度の意味と見方で詳しく解説しています。 また、 人口統計指標の組み合わせの見方・読み取り例では、指標を組み合わせた読み取り方も紹介しています。
全国の市区町村 人口密度概要
このページでは、全国の市区町村の人口密度を比較するランキングを確認できます。
人口密度は「総人口 ÷ 総面積(km²)」で求められ、地域ごとの人口の集中の違いをチェックできます。
全国の市区町村(ランキング対象)の人口密度平均は1,069.8人/km²です。
各自治体の規模の違いや全国での位置づけを比較できます。
上位には、東京都 豊島区、東京都 中野区、東京都 荒川区、東京都 文京区、東京都 台東区などが入ります。これらは人口が集中する都市部や平地の中心部にあり、人口密度が高い自治体です。
下位には、奈良県 野迫川村、北海道 幌加内町、奈良県 上北山村、福島県 檜枝岐村、福島県 双葉町などが入ります。これらは面積に対して人口が少ない中山間地域や過疎地域の自治体で、下位に並ぶ傾向があります。
※比較単位を揃えるため、東京都特別区部は除外し、東京23区は各区を個別に掲載しています。
※対象データ時点は2020年度です。
詳しい意味や計算方法は、面積・人口密度の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。
全国の市区町村 人口密度ランキング
※棒グラフは全国のランキング対象市区町村の中で最も人口密度が高い自治体を100%とした相対表示です。
全国の市区町村 人口密度推移
全国の市区町村(ランキング対象)における人口密度と総人口が、国勢調査の5年ごとの時点でどのように変化してきたかを確認できます。
| 年 | 人口密度 | 総人口 |
|---|---|---|
| 2020年度 | 338.3人/km² -2.60 | 126,146,099 -948,646 |
| 2015年度 | 340.9人/km² -2.60 | 127,094,745 -962,607 |
| 2010年度 | 343.5人/km² -0.30 | 128,057,352 +290,879 |
| 2005年度 | 343.8人/km² +2.30 | 127,766,473 +842,269 |
| 2000年度 | 341.5人/km² +3.40 | 126,924,204 +1,355,737 |
| 1995年度 | 338.1人/km² +5.00 | 125,568,467 +1,959,030 |
| 1990年度 | 333.1人/km² +7.30 | 123,609,437 +2,562,225 |
| 1985年度 | 325.8人/km² +325.80 | 121,047,212 +3,988,675 |
| 1980年度 | 0.0人/km² | 117,058,537 |
全国の市区町村 可住地人口密度ランキング TOP10
可住地人口密度とは、可住地面積1平方キロメートルあたりの人口を示す指標です。総面積ベースの人口密度より、実際に生活できる土地に対する人口の密集の度合いを反映します。
可住地人口密度を比較すると、居住可能な土地に対してどれだけ人が集中しているかが分かります。値が高い地域は生活圏の人口圧力が強く、値が低い地域は可住地に対して人口が分散している傾向が読み取れます。
※可住地人口密度の高い順です。
全国の市区町村 可住地人口密度ランキング WORST10
※可住地人口密度の低い順です。
人口密度ランキングの総評
全国の市区町村(ランキング対象)における人口密度の平均は1,069.8人/km²です。
上位には、都市部や平地の中心部など、限られた面積に人口が集中する自治体が並びます。交通網や商業・行政機能の集積が、人口の地理的な集中につながっている地域が多い傾向があります。
一方で下位には、中山間地域や過疎地域など、面積に対して人口が少ない自治体が並びます。低密度でも総人口が大きい広域自治体と、人口も面積も小さい町村では、生活圏の広さの読み取り方が異なる点に注意が必要です。
人口密度は総人口や可住地面積とあわせて見ると、居住のしやすさや都市性の違いがより具体的に分かります。
