鳥取県の市区町村の中で、昼夜間人口比率が最も高い地域は鳥取県 倉吉市(112.20%)です。
上位には、昼間の仕事・学びで人口が集まる「昼の街」型の自治体が並んでいます。

鳥取県内19市区町村の昼夜間人口比率を比較すると、鳥取県内市区町村の昼夜間人口比率の平均は93.29%で、全国平均(100.00%)を下回っています。1位は鳥取県 倉吉市(112.20%)で、全国平均を上回る自治体は県内では5件で、半数未満です。。
昼夜間人口比率と総人口、就業率をあわせると、居住人口と活動人口の違いまで把握できます。
詳しい意味や計算方法は、昼夜間人口比率の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。

出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)( https://www.e-stat.go.jp/ )「社会・人口統計体系 / 市区町村データ / 都道府県データ」(総務省)を加工して作成。
※掲載データは公開されている最新2020年の国勢調査の確定値をもとにしており、2025年調査の公表後に順次更新予定です。

鳥取県の昼夜間人口比率ランキングの見方

鳥取県の市区町村を対象とした昼夜間人口比率ランキングです。国勢調査の統計データに基づき、県内の自治体ごとの違いを比較できます。

県内ランキングでは、通勤・通学による昼間人口の増減と、居住と活動の場が分離している度合いに注目できます。

昼間人口が増える地域

上位には、県庁所在地や工場・事業所・学校などへの通勤・通学で昼間人口が増える自治体が並びやすい傾向があります。

比率が低い・100%未満の地域

下位には、昼間に地域外へ通勤・通学する人口が多いベッドタウン型の地域や、過疎地域など、夜間人口に比べて昼間の流入が小さい自治体が並びやすくなります。

各指標の意味や計算方法は、昼夜間人口比率の意味と見方で詳しく解説しています。 また、 人口統計指標の組み合わせの見方・読み取り例では、指標を組み合わせた読み取り方も紹介しています。

鳥取県の昼夜間人口比率ランキング概要

昼夜間人口比率を比較することで、昼間に人口がどれだけ集まる地域か、夜間より昼間の方が人口が多いかを確認できます。ページ下部には昼間人口の多い自治体・少ない自治体のランキングも掲載しています。

市区町村別の昼夜間人口比率は、国勢調査の整備値を表示しています。ランキング表の左側には昼間人口、右側の数値は昼夜間人口比率(%)です。

鳥取県内の市区町村の昼夜間人口比率の平均は93.29%です。

一方全国平均は100.00%となっています。

全19市区町村のうち、全国平均を上回る市区町村は5件でした。

県内平均を上回る市区町村は、昼間に人口が集まりやすく、通勤・通学や活動人口の流入が大きい傾向があります。

上位では倉吉市日野町米子市鳥取市日吉津村などが入り、県庁所在地や工場・事業所・学校などへの通勤・通学で昼間人口が増える自治体が並びやすい傾向があります。

下位では大山町岩美町伯耆町八頭町湯梨浜町などが入り、昼間に地域外へ通勤・通学する人口が多いベッドタウン型の地域や、過疎地域など、夜間人口に比べて昼間の流入が小さい自治体が並びやすくなります。

鳥取県は、鳥取市、米子市、倉吉市などの主要都市と町村部で昼夜間人口比率の水準に差が見られます。都市部と地方部では人口規模や年齢構成の違いが、順位の背景として影響しやすい傾向があります。

※対象データ時点は2020年度です。

詳しい意味や計算方法は、昼夜間人口比率の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。

鳥取県の昼夜間人口比率ランキング結果

※棒グラフは鳥取県内で最も昼夜間人口比率が高い自治体を100%とした相対表示です。

  1. 1位 倉吉市 昼間人口 52,159人 112.20%
    112.20%
  2. 2位 日野町 昼間人口 3,077人 105.80%
    105.80%
  3. 3位 米子市 昼間人口 152,603人 103.60%
    103.60%
  4. 4位 鳥取市 昼間人口 194,088人 103.00%
    103.00%
  5. 5位 日吉津村 昼間人口 3,513人 100.30%
    100.30%
  6. 6位 境港市 昼間人口 32,745人 100.00%
    100.00%
  7. 7位 日南町 昼間人口 4,095人 97.60%
    97.60%
  8. 8位 江府町 昼間人口 2,583人 96.70%
    96.70%
  9. 9位 琴浦町 昼間人口 15,384人 94.00%
    94.00%
  10. 10位 智頭町 昼間人口 6,036人 93.90%
    93.90%
  11. 11位 若桜町 昼間人口 2,566人 89.60%
    89.60%
  12. 12位 北栄町 昼間人口 12,659人 89.00%
    89.00%
  13. 13位 三朝町 昼間人口 5,335人 88.00%
    88.00%
  14. 14位 南部町 昼間人口 8,849人 85.70%
    85.70%
  15. 15位 大山町 昼間人口 13,138人 85.50%
    85.50%
  16. 16位 岩美町 昼間人口 9,041人 83.70%
    83.70%
  17. 17位 伯耆町 昼間人口 8,879人 83.00%
    83.00%
  18. 18位 八頭町 昼間人口 12,978人 81.40%
    81.40%
  19. 19位 湯梨浜町 昼間人口 12,777人 79.60%
    79.60%

棒グラフを見ると、昼夜間人口比率は自治体間の差が比較的小さく、全体的に近い水準で分布しています。鳥取県内でも大きな突出は少なく、県全体の水準感を把握しやすい構成です。

昼夜間人口比率ランキングの総評

全国の市区町村(ランキング対象)における昼夜間人口比率の平均は100.00%です。

全国平均がおおむね100%前後であるのに対し、県内でも自治体ごとに通勤・通学・大型施設の影響で比率は大きく乖離します。上位には、県庁所在地や事業所・学校への通勤・通学で昼間人口が夜間人口を上回る地域が多く見られます。

一方で下位には、ベッドタウン型の住宅地や過疎地域など、夜間人口に比べて昼間の流入が小さい自治体が並びます。比率が100%を下回る地域は、昼間に地域外へ流出する人口が多い「住む街」であることを示す場合もあります。

昼夜間人口比率と総人口・就業率をあわせると、県内の居住人口と活動人口の違いまで把握できます。