青森県の市区町村の中で、働き世代人口率が最も高い地域は青森県 六ヶ所村(62.40%)です。
上位には、県内の中核市や現役世代の比重が大きい自治体が並んでいます。
青森県内40市区町村の働き世代人口率を比較すると、市区町村の平均(単純平均)は51.34%、青森県全体は54.60%で、全国平均(60.10%)を下回っています。1位は青森県 六ヶ所村(62.40%)で、全国平均を上回る自治体は県内では1件のみです。。
働き世代人口率が高くても、総人口が少なければ地域の支え手は限られます。総人口や高齢化率、老年人口指数もあわせて確認してください。
詳しい意味や計算方法は、働き世代人口率の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。
出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)( https://www.e-stat.go.jp/ )「社会・人口統計体系 / 市区町村データ / 都道府県データ」(総務省)を加工して作成。
※掲載データは公開されている最新2020年の国勢調査の確定値をもとにしており、2025年調査の公表後に順次更新予定です。
青森県の働き世代人口率ランキングの見方
青森県の市区町村を対象とした働き世代人口率ランキングです。国勢調査の統計データに基づき、県内の自治体ごとの違いを比較できます。
県内ランキングでは、現役世代の厚みと高齢化の進み方のバランス、全国平均との差に注目すると地域の実態が見えてきます。
働き世代が厚い地域
上位には、県内の中核市や産業集積地など、現役世代の割合が相対的に高い自治体が並びやすい傾向があります。
働き手が薄くなる地域
下位には、若年層の流出と高齢化が進み、働き世代の割合が低い中山間地域や小規模な町村が並びやすくなります。
各指標の意味や計算方法は、働き世代人口率の意味と見方で詳しく解説しています。
また、
人口統計指標の組み合わせの見方・読み取り例では、指標を組み合わせた読み取り方も紹介しています。
青森県の働き世代人口率ランキング概要
働き世代人口率とは、15〜64歳の人口(働き世代人口)が総人口に占める割合です。 働き手となる世代の厚みを示す指標で、数値が高いほど現役世代の割合が相対的に大きい地域といえます。
青森県全体は54.60%、全国平均は60.10%です。
県平均を上回る市区町村は、働き世代の割合が相対的に厚く、社会保障や税の支え手が比較的充実している傾向があります。
全40市区町村のうち、県平均を上回る市区町村は9件、全国平均を上回る市区町村は1件でした。
上位では六ヶ所村、三沢市、おいらせ町、階上町、八戸市などが入り、県内の中核市や産業集積地など、現役世代の割合が相対的に高い自治体が並びやすい傾向があります。
下位では佐井村、外ヶ浜町、新郷村、深浦町、今別町などが入り、若年層の流出と高齢化が進み、働き世代の割合が低い中山間地域や小規模な町村が並びやすくなります。
青森県は、青森市、八戸市、弘前市などの主要都市と町村部で働き世代人口率の水準が異なります。都市部では雇用機会の集積により現役世代が厚くなりやすく、町村部では若年層流出の影響が強く出やすい傾向があります。
※対象データ時点は2020年度です。
詳しい意味や計算方法は、働き世代人口率の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。
青森県の働き世代人口率ランキング結果
※棒グラフ内の「働き世代」「年少」「老年」は、それぞれ正しくは「働き世代人口率」「年少人口比率」「老年人口比率」を示しています。
※総人口に対する割合のため、年齢不詳人口がある市区町村では4区分の合計が100%にならない場合があります。
※区画が狭い場合、ラベルは省略表示されることがあります。
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1位
六ヶ所村
総人口 10,367人
62.40%
働き世代 62.41%
年少 10.27%
老年 25.25%
年齢不詳 2.06%
-
2位
三沢市
総人口 39,152人
59.00%
働き世代 58.99%
年少 12.76%
老年 26.52%
年齢不詳 1.73%
-
3位
おいらせ町
総人口 24,273人
57.50%
働き世代 57.50%
年少 13.63%
老年 27.48%
年齢不詳 1.39%
-
4位
階上町
総人口 13,496人
57.00%
働き世代 57.03%
年少 9.45%
老年 31.72%
年齢不詳 1.79%
-
5位
八戸市
総人口 223,415人
56.70%
働き世代 56.65%
年少 11.47%
老年 31.03%
年齢不詳 0.84%
-
6位
弘前市
総人口 168,466人
56.50%
働き世代 56.46%
年少 10.34%
老年 32.01%
年齢不詳 1.19%
-
7位
黒石市
総人口 31,946人
55.50%
働き世代 55.48%
年少 10.06%
老年 34.25%
年齢不詳 0.21%
-
7位
藤崎町
総人口 14,573人
55.50%
働き世代 55.51%
年少 11.52%
老年 32.92%
年齢不詳 0.05%
-
9位
十和田市
総人口 60,378人
54.70%
働き世代 54.66%
年少 10.60%
老年 33.65%
年齢不詳 1.09%
-
10位
青森市
総人口 275,192人
54.60%
働き世代 54.55%
年少 10.19%
老年 30.81%
年齢不詳 4.45%
-
11位
五所川原市
総人口 51,415人
54.10%
働き世代 54.07%
年少 9.44%
老年 35.72%
年齢不詳 0.78%
-
11位
むつ市
総人口 54,103人
54.10%
働き世代 54.12%
年少 10.56%
老年 33.73%
年齢不詳 1.58%
-
13位
平川市
総人口 30,567人
54.00%
働き世代 53.99%
年少 10.74%
老年 35.26%
年齢不詳 0.01%
-
14位
東通村
総人口 5,955人
53.80%
働き世代 53.82%
年少 10.63%
老年 35.55%
-
15位
野辺地町
総人口 12,374人
53.00%
働き世代 52.98%
年少 8.91%
老年 38.09%
年齢不詳 0.02%
-
16位
六戸町
総人口 10,447人
52.90%
働き世代 52.86%
年少 13.34%
老年 33.80%
-
16位
大間町
総人口 4,718人
52.90%
働き世代 52.90%
年少 10.62%
老年 36.27%
年齢不詳 0.21%
-
18位
田舎館村
総人口 7,326人
52.50%
働き世代 52.48%
年少 11.41%
老年 36.02%
年齢不詳 0.08%
-
18位
板柳町
総人口 12,700人
52.50%
働き世代 52.54%
年少 9.49%
老年 37.97%
年齢不詳 0.01%
-
20位
つがる市
総人口 30,934人
51.70%
働き世代 51.73%
年少 9.38%
老年 38.80%
年齢不詳 0.09%
-
21位
鶴田町
総人口 12,074人
51.60%
働き世代 51.65%
年少 10.46%
老年 37.89%
-
22位
横浜町
総人口 4,229人
51.50%
働き世代 51.53%
年少 8.49%
老年 39.99%
-
23位
東北町
総人口 16,428人
51.10%
働き世代 51.11%
年少 10.48%
老年 38.35%
年齢不詳 0.07%
-
24位
五戸町
総人口 16,042人
50.70%
働き世代 50.74%
年少 8.95%
老年 40.31%
-
24位
南部町
総人口 16,809人
50.70%
働き世代 50.72%
年少 9.27%
老年 40.01%
年齢不詳 0.01%
-
26位
平内町
総人口 10,126人
49.90%
働き世代 49.87%
年少 8.95%
老年 41.12%
年齢不詳 0.06%
-
27位
七戸町
総人口 14,556人
49.50%
働き世代 49.48%
年少 9.66%
老年 40.83%
年齢不詳 0.03%
-
28位
大鰐町
総人口 8,665人
49.20%
働き世代 49.19%
年少 7.28%
老年 43.52%
年齢不詳 0.01%
-
29位
三戸町
総人口 9,082人
48.60%
働き世代 48.58%
年少 9.09%
老年 41.65%
年齢不詳 0.67%
-
30位
西目屋村
総人口 1,265人
48.50%
働き世代 48.46%
年少 11.94%
老年 39.60%
-
31位
蓬田村
総人口 2,540人
47.90%
働き世代 47.87%
年少 9.72%
老年 42.40%
-
32位
中泊町
総人口 9,657人
47.80%
働き世代 47.76%
年少 7.83%
老年 44.41%
-
33位
田子町
総人口 4,968人
47.70%
働き世代 47.67%
年少 8.39%
老年 43.92%
年齢不詳 0.02%
-
34位
鰺ヶ沢町
総人口 9,044人
47.50%
働き世代 47.53%
年少 7.75%
老年 44.60%
年齢不詳 0.11%
-
35位
風間浦村
総人口 1,636人
45.90%
働き世代 45.90%
年少 7.64%
老年 46.27%
年齢不詳 0.18%
-
36位
佐井村
総人口 1,788人
44.90%
働き世代 44.85%
年少 6.94%
老年 47.99%
年齢不詳 0.22%
-
37位
外ヶ浜町
総人口 5,401人
43.70%
働き世代 43.73%
年少 5.28%
老年 50.92%
年齢不詳 0.07%
-
38位
新郷村
総人口 2,197人
43.10%
働き世代 43.15%
年少 7.51%
老年 49.34%
-
39位
深浦町
総人口 7,346人
42.70%
働き世代 42.73%
年少 6.55%
老年 50.72%
-
40位
今別町
総人口 2,334人
40.20%
働き世代 40.23%
年少 4.50%
老年 55.27%
棒グラフを見ると、働き世代人口率は自治体間の差が比較的小さく、全体的に近い水準で分布しています。青森県内でも大きな突出は少なく、県全体の水準感を把握しやすい構成です。
青森県の市区町村 働き世代人口率推移
青森県の市区町村(ランキング対象)における働き世代人口率が、国勢調査の各時点でどのように変化してきたかを確認できます。
| 年 |
働き世代人口率
|
| 2020年度 |
27.30%
-1.70pt
|
| 2015年度 |
29.00%
-1.70pt
|
| 2010年度 |
30.70%
-1.00pt
|
| 2005年度 |
31.70%
-1.00pt
|
| 2000年度 |
32.70%
-0.80pt
|
| 1995年度 |
33.50%
-0.20pt
|
| 1990年度 |
33.70%
0.00pt
|
| 1985年度 |
33.70%
+0.10pt
|
| 1980年度 |
33.60%
|
働き世代人口率ランキングの総評
全国の市区町村(ランキング対象)における働き世代人口率の平均は57.81%です。
上位には、県内の中核市や産業・雇用の集積がある地域など、働き世代の割合が高い自治体が多く見られます。県内の経済活動の中心と、年齢構成の現役世代の厚みが対応しやすい傾向があります。
一方で下位には、若年層の流出と高齢化が進む町村が並び、働き手世代の薄さが指標に表れやすくなります。働き世代人口率が低い地域では、医療・介護需要とのバランスにも留意が必要です。
働き世代人口率と総人口・高齢化率・老年人口指数をあわせると、県内の労働力と社会保障負担の実態をより正確に把握できます。
あわせて確認したい指標・ランキング
働き世代人口率だけでなく、以下の指標もあわせて確認すると、地域の特徴をより深く理解できます。