青森県の市区町村の中で、年少人口指数が最も高い地域は青森県 六戸町(25.20)です。
上位には、働き手世代に対する子どもの比重が大きい町村が並んでいます。

青森県内40市区町村の年少人口指数を比較すると、市区町村の平均(単純平均)は18.45、青森県全体は19.10で、全国平均(19.70)を下回っています。1位は青森県 六戸町(25.20)で、全国平均を上回る自治体は県内では13件で、半数未満です。。
年少人口指数は年少人口率や出生率とあわせて見ると、子育て環境や将来の人口動態をより正確に読み解けます。
詳しい意味や計算方法は、年少人口指数の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。

出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)( https://www.e-stat.go.jp/ )「社会・人口統計体系 / 市区町村データ / 都道府県データ」(総務省)を加工して作成。
※掲載データは公開されている最新2020年の国勢調査の確定値をもとにしており、2025年調査の公表後に順次更新予定です。

青森県の年少人口指数ランキングの見方

青森県の市区町村を対象とした年少人口指数ランキングです。国勢調査の統計データに基づき、県内の自治体ごとの違いを比較できます。

県内ランキングでは、総人口に占める子どもの割合(年少人口率)だけでは見えない、働き手世代に対する子どもの厚みの差に注目できます。

働き手世代に対する子どもの厚み

上位には、働き世代100人あたりの子どもの比重が大きく、子育て世帯の厚みがうかがえる町村や自治体が並びやすい傾向があります。

指数が低く出やすい地域

下位には、県内の中核市など働き世代の規模が大きく、年少人口指数が相対的に低く出やすい自治体が並びます。

各指標の意味や計算方法は、年少人口指数の意味と見方で詳しく解説しています。 また、 人口統計指標の組み合わせの見方・読み取り例では、指標を組み合わせた読み取り方も紹介しています。

青森県の年少人口指数ランキング概要

年少人口指数とは、15歳未満の人口が、働き世代人口(15〜64歳)100人に対して何人いるかを示す指標です。 子どもの人数を働き手世代とのバランスで見るための数値で、数値が高いほど子どもの比重が相対的に大きい地域といえます。

青森県全体は19.10、全国平均は19.70です。

県平均を上回る市区町村は、働き世代人口に対して子ども世代の比重が大きく、教育・保育を支える負担や将来世代の厚みを示す傾向があります。

全40市区町村のうち、県平均を上回る市区町村は16件、全国平均を上回る市区町村は13件でした。

上位では六戸町西目屋村おいらせ町田舎館村三沢市などが入り、働き世代100人あたりの子どもの比重が大きく、子育て世帯の厚みがうかがえる町村や自治体が並びやすい傾向があります。

下位では佐井村深浦町大鰐町外ヶ浜町今別町などが入り、県内の中核市など働き世代の規模が大きく、年少人口指数が相対的に低く出やすい自治体が並びます。

青森県は、青森市、八戸市、弘前市などの主要都市と町村部で年少人口指数の水準に差が見られます。都市部と地方部では人口規模や年齢構成の違いが、順位の背景として影響しやすい傾向があります。

※対象データ時点は2020年度です。

詳しい意味や計算方法は、年少人口指数の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。

青森県の年少人口指数ランキング結果

※指数系のバーは、働き世代100人あたりに対する年少人口・老年人口の相対的な大きさを示しています。
※従属人口指数は、年少人口指数と老年人口指数を合計した考え方の指標です。
※区画が狭い場合、ラベルは省略表示されることがあります。

  1. 1位 六戸町 総人口 10,447人 25.20
    働き世代
    100.00
    年少
    25.24
  2. 2位 西目屋村 総人口 1,265人 24.60
    働き世代
    100.00
    年少
    24.63
  3. 3位 おいらせ町 総人口 24,273人 23.70
    働き世代
    100.00
    年少
    23.70
  4. 4位 田舎館村 総人口 7,326人 21.70
    働き世代
    100.00
    年少
    21.74
  5. 5位 三沢市 総人口 39,152人 21.60
    働き世代
    100.00
    年少
    21.62
  6. 6位 藤崎町 総人口 14,573人 20.80
    働き世代
    100.00
    年少
    20.75
  7. 7位 東北町 総人口 16,428人 20.50
    働き世代
    100.00
    年少
    20.50
  8. 8位 八戸市 総人口 223,415人 20.30
    働き世代
    100.00
    年少
    20.25
  9. 8位 蓬田村 総人口 2,540人 20.30
    働き世代
    100.00
    年少
    20.31
  10. 8位 鶴田町 総人口 12,074人 20.30
    働き世代
    100.00
    年少
    20.25
  11. 11位 大間町 総人口 4,718人 20.10
    働き世代
    100.00
    年少
    20.07
  12. 12位 平川市 総人口 30,567人 19.90
    働き世代
    100.00
    年少
    19.89
  13. 13位 東通村 総人口 5,955人 19.80
    働き世代
    100.00
    年少
    19.75
  14. 14位 むつ市 総人口 54,103人 19.50
    働き世代
    100.00
    年少
    19.51
  15. 14位 七戸町 総人口 14,556人 19.50
    働き世代
    100.00
    年少
    19.52
  16. 16位 十和田市 総人口 60,378人 19.40
    働き世代
    100.00
    年少
    19.39
  17. 17位 青森市 総人口 275,192人 18.70
    働き世代
    100.00
    年少
    18.68
  18. 17位 三戸町 総人口 9,082人 18.70
    働き世代
    100.00
    年少
    18.72
  19. 19位 弘前市 総人口 168,466人 18.30
    働き世代
    100.00
    年少
    18.31
  20. 19位 南部町 総人口 16,809人 18.30
    働き世代
    100.00
    年少
    18.28
  21. 21位 黒石市 総人口 31,946人 18.10
    働き世代
    100.00
    年少
    18.13
  22. 21位 つがる市 総人口 30,934人 18.10
    働き世代
    100.00
    年少
    18.14
  23. 21位 板柳町 総人口 12,700人 18.10
    働き世代
    100.00
    年少
    18.06
  24. 24位 平内町 総人口 10,126人 17.90
    働き世代
    100.00
    年少
    17.94
  25. 25位 五戸町 総人口 16,042人 17.60
    働き世代
    100.00
    年少
    17.64
  26. 25位 田子町 総人口 4,968人 17.60
    働き世代
    100.00
    年少
    17.61
  27. 27位 五所川原市 総人口 51,415人 17.50
    働き世代
    100.00
    年少
    17.45
  28. 28位 新郷村 総人口 2,197人 17.40
    働き世代
    100.00
    年少
    17.41
  29. 29位 野辺地町 総人口 12,374人 16.80
    働き世代
    100.00
    年少
    16.81
  30. 30位 風間浦村 総人口 1,636人 16.60
    働き世代
    100.00
    年少
    16.64
  31. 30位 階上町 総人口 13,496人 16.60
    働き世代
    100.00
    年少
    16.58
  32. 32位 横浜町 総人口 4,229人 16.50
    働き世代
    100.00
    年少
    16.48
  33. 32位 六ヶ所村 総人口 10,367人 16.50
    働き世代
    100.00
    年少
    16.46
  34. 34位 中泊町 総人口 9,657人 16.40
    働き世代
    100.00
    年少
    16.39
  35. 35位 鰺ヶ沢町 総人口 9,044人 16.30
    働き世代
    100.00
    年少
    16.31
  36. 36位 佐井村 総人口 1,788人 15.50
    働き世代
    100.00
    年少
    15.46
  37. 37位 深浦町 総人口 7,346人 15.30
    働き世代
    100.00
    年少
    15.32
  38. 38位 大鰐町 総人口 8,665人 14.80
    働き世代
    100.00
    年少
    14.81
  39. 39位 外ヶ浜町 総人口 5,401人 12.10
    働き世代
    100.00
    年少
    12.07
  40. 40位 今別町 総人口 2,334人 11.20
    働き世代
    100.00
    年少
    11.18

棒グラフを見ると、年少人口指数は自治体間の差が比較的小さく、全体的に近い水準で分布しています。青森県内でも大きな突出は少なく、県全体の水準感を把握しやすい構成です。

青森県の市区町村 年少人口指数推移

青森県の市区町村(ランキング対象)における年少人口指数が、国勢調査の各時点でどのように変化してきたかを確認できます。

年少人口指数
2020年度 38.20 -0.90
2015年度 39.10 -1.60
2010年度 40.70 -3.00
2005年度 43.70 -2.60
2000年度 46.30 -4.60
1995年度 50.90 -6.90
1990年度 57.80 -8.10
1985年度 65.90 -5.80
1980年度 71.70
全国の市区町村の年少人口指数推移グラフ

年少人口指数ランキングの総評

全国の市区町村(ランキング対象)における年少人口指数の平均は20.51です。

上位には、働き手世代に対する子どもの比重が大きい町村や、子育て世帯の厚みがうかがえる自治体が多く見られます。年少人口率では見えにくい「支え手世代に対する子どもの多さ」が、県内の上位に反映されやすい傾向があります。

一方で下位には、県内の中核市など働き世代の分母が大きい自治体が並び、年少人口指数が相対的に低く出やすくなります。子どもの絶対数が多くても指数は低くなる点に注意が必要です。

年少人口指数は年少人口率や出生率とあわせて見ると、県内の子育て環境や将来の人口動態をより正確に読み解けます。