宮崎県の市区町村の中で、外国人人口率が最も高い地域は宮崎県 川南町(1.56%)です。
上位には、外国人住民の受け入れや就労が進む県内の市が並んでいます。

宮崎県内26市区町村の外国人人口率を比較すると、宮崎県内市区町村の外国人人口率の平均は0.50%で、全国平均(1.90%)を下回っています。1位は宮崎県 川南町(1.56%)で、全国平均を上回る自治体は県内では見られません。。
外国人人口率は就業率や昼夜間人口比率とあわせると、就労や昼間活動との関係まで読み解けます。
詳しい意味や計算方法は、外国人人口率の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。

出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)( https://www.e-stat.go.jp/ )「社会・人口統計体系 / 市区町村データ / 都道府県データ」(総務省)を加工して作成。
※掲載データは公開されている最新2020年の国勢調査の確定値をもとにしており、2025年調査の公表後に順次更新予定です。

宮崎県の外国人人口率ランキングの見方

宮崎県の市区町村を対象とした外国人人口率ランキングです。国勢調査の統計データに基づき、県内の自治体ごとの違いを比較できます。

県内ランキングでは、外国人住民の受け入れ状況と全国平均との差、産業構造との関係に注目できます。

外国人人口率が高い地域

上位には、製造業やサービス業への就労受け入れが進む市や、外国人住民の割合が相対的に高い自治体が並びやすい傾向があります。

外国人人口率が低い地域

下位には、外国人住民の絶対数が少ない小規模町村や、県内でも国際化の度合いが低い地域が並びやすくなります。

各指標の意味や計算方法は、外国人人口率の意味と見方で詳しく解説しています。 また、 人口統計指標の組み合わせの見方・読み取り例では、指標を組み合わせた読み取り方も紹介しています。

宮崎県の外国人人口率ランキング概要

外国人人口と総人口から求めた外国人人口率を比較することで、地域ごとの外国人住民の割合の違いを確認できます。

外国人人口率は、外国人人口 ÷ 総人口 × 100で求めます。外国人人口は国勢調査の総人口のうち外国国籍を有する者の数です。ランキング表の左側には外国人人口、右側の数値は外国人人口率(%)です。

宮崎県内の市区町村の外国人人口率の平均は0.50%です。

一方全国平均は1.90%となっています。

全26市区町村のうち、全国平均を上回る市区町村は0件でした。

県内平均を上回る市区町村は、外国人住民の割合が相対的に高く、国際化や就労受け入れが進む傾向があります。

上位では川南町小林市新富町都城市日南市などが入り、製造業やサービス業への就労受け入れが進む市や、外国人住民の割合が相対的に高い自治体が並びやすい傾向があります。

下位では椎葉村諸塚村木城町西米良村日之影町などが入り、外国人住民の絶対数が少ない小規模町村や、県内でも国際化の度合いが低い地域が並びやすくなります。

宮崎県は、宮崎市、都城市、延岡市などの主要都市と町村部で外国人人口率の水準に差が見られます。都市部と地方部では人口規模や年齢構成の違いが、順位の背景として影響しやすい傾向があります。

※対象データ時点は2020年度です。

詳しい意味や計算方法は、外国人人口率の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。

宮崎県の外国人人口率ランキング結果

※棒グラフは宮崎県内で最も外国人人口率が高い自治体を100%とした相対表示です。

  1. 1位 川南町 外国人人口 237人 1.56%
    1.56%
  2. 2位 小林市 外国人人口 487人 1.12%
    1.12%
  3. 3位 新富町 外国人人口 154人 0.93%
    0.93%
  4. 4位 都城市 外国人人口 1,396人 0.87%
    0.87%
  5. 5位 日南市 外国人人口 401人 0.79%
    0.79%
  6. 6位 えびの市 外国人人口 133人 0.75%
    0.75%
  7. 7位 国富町 外国人人口 130人 0.71%
    0.71%
  8. 8位 都農町 外国人人口 61人 0.62%
    0.62%
  9. 9位 三股町 外国人人口 153人 0.60%
    0.60%
  10. 10位 日向市 外国人人口 348人 0.58%
    0.58%
  11. 11位 門川町 外国人人口 95人 0.55%
    0.55%
  12. 12位 宮崎市 外国人人口 2,109人 0.53%
    0.53%
  13. 13位 串間市 外国人人口 73人 0.43%
    0.43%
  14. 14位 延岡市 外国人人口 445人 0.38%
    0.38%
  15. 15位 西都市 外国人人口 88人 0.31%
    0.31%
  16. 16位 高鍋町 外国人人口 58人 0.29%
    0.29%
  17. 17位 高千穂町 外国人人口 32人 0.27%
    0.27%
  18. 18位 五ヶ瀬町 外国人人口 9人 0.26%
    0.26%
  19. 19位 綾町 外国人人口 17人 0.25%
    0.25%
  20. 19位 美郷町 外国人人口 12人 0.25%
    0.25%
  21. 21位 高原町 外国人人口 20人 0.23%
    0.23%
  22. 22位 椎葉村 外国人人口 4人 0.16%
    0.16%
  23. 23位 諸塚村 外国人人口 2人 0.13%
    0.13%
  24. 24位 木城町 外国人人口 6人 0.12%
    0.12%
  25. 25位 西米良村 外国人人口 1人 0.10%
    0.10%
  26. 26位 日之影町 外国人人口 3人 0.08%
    0.08%

棒グラフを見ると、外国人人口率は上位の一部自治体で高く、それ以降は緩やかに低下していく分布となっています。宮崎県内でも特定の地域で相対的に高い数値が出やすい一方で、多くの自治体では中位〜下位に分布が広がっています。人口規模の小さい自治体では数値が変動しやすいため、解釈には注意が必要です。

宮崎県の市区町村 外国人人口率推移

宮崎県の市区町村(ランキング対象)における外国人人口率と外国人人口が、国勢調査の5年ごとの時点でどのように変化してきたかを確認できます。

外国人人口率 外国人人口
2020年度 0.61% +0.28pt 6,474 +2,781
2015年度 0.33% 0.00pt 3,693 -109
2010年度 0.33% +0.05pt 3,802 +580
2005年度 0.28% +0.07pt 3,222 +771
2000年度 0.21% +0.03pt 2,451 +303
1995年度 0.18% +0.04pt 2,148 +529
1990年度 0.14% +0.03pt 1,619 +299
1985年度 0.11% +0.01pt 1,320 +163
1980年度 0.10% 1,157
全国の市区町村の外国人人口率推移グラフ

外国人人口率ランキングの総評

全国の市区町村(ランキング対象)における外国人人口率の平均は1.90%です。

上位には、製造業やサービス業への就労需要がある市や、外国人住民の受け入れが進む自治体が多く見られます。県内の中核市では、産業構造と外国人人口率の関係が読み取りやすい傾向があります。

一方で下位には、外国人住民の絶対数が少ない小規模町村が並びます。率の高低だけでなく、総人口や就業率との組み合わせで実態を確認することが重要です。

外国人人口率は就業率や昼夜間人口比率とあわせると、県内の就労受け入れと昼間活動の関係まで読み解けます。