岡山県の市区町村の中で、昼夜間人口比率が最も高い地域は岡山県 勝央町(110.30%)です。
上位には、昼間の仕事・学びで人口が集まる「昼の街」型の自治体が並んでいます。

岡山県内27市区町村の昼夜間人口比率を比較すると、岡山県内市区町村の昼夜間人口比率の平均は97.96%で、全国平均(100.00%)を下回っています。1位は岡山県 勝央町(110.30%)で、全国平均を上回る自治体は県内では7件で、半数未満です。。
昼夜間人口比率と総人口、就業率をあわせると、居住人口と活動人口の違いまで把握できます。
詳しい意味や計算方法は、昼夜間人口比率の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。

出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)( https://www.e-stat.go.jp/ )「社会・人口統計体系 / 市区町村データ / 都道府県データ」(総務省)を加工して作成。
※掲載データは公開されている最新2020年の国勢調査の確定値をもとにしており、2025年調査の公表後に順次更新予定です。

岡山県の昼夜間人口比率ランキングの見方

岡山県の市区町村を対象とした昼夜間人口比率ランキングです。国勢調査の統計データに基づき、県内の自治体ごとの違いを比較できます。

県内ランキングでは、通勤・通学による昼間人口の増減と、居住と活動の場が分離している度合いに注目できます。

昼間人口が増える地域

上位には、県庁所在地や工場・事業所・学校などへの通勤・通学で昼間人口が増える自治体が並びやすい傾向があります。

比率が低い・100%未満の地域

下位には、昼間に地域外へ通勤・通学する人口が多いベッドタウン型の地域や、過疎地域など、夜間人口に比べて昼間の流入が小さい自治体が並びやすくなります。

各指標の意味や計算方法は、昼夜間人口比率の意味と見方で詳しく解説しています。 また、 人口統計指標の組み合わせの見方・読み取り例では、指標を組み合わせた読み取り方も紹介しています。

岡山県の昼夜間人口比率ランキング概要

昼夜間人口比率を比較することで、昼間に人口がどれだけ集まる地域か、夜間より昼間の方が人口が多いかを確認できます。ページ下部には昼間人口の多い自治体・少ない自治体のランキングも掲載しています。

市区町村別の昼夜間人口比率は、国勢調査の整備値を表示しています。ランキング表の左側には昼間人口、右側の数値は昼夜間人口比率(%)です。

岡山県内の市区町村の昼夜間人口比率の平均は97.96%です。

一方全国平均は100.00%となっています。

全27市区町村のうち、全国平均を上回る市区町村は7件でした。

県内平均を上回る市区町村は、昼間に人口が集まりやすく、通勤・通学や活動人口の流入が大きい傾向があります。

上位では勝央町高梁市備前市早島町吉備中央町などが入り、県庁所在地や工場・事業所・学校などへの通勤・通学で昼間人口が増える自治体が並びやすい傾向があります。

下位では美咲町西粟倉村浅口市新庄村赤磐市などが入り、昼間に地域外へ通勤・通学する人口が多いベッドタウン型の地域や、過疎地域など、夜間人口に比べて昼間の流入が小さい自治体が並びやすくなります。

岡山県は、岡山市、倉敷市、津山市などの主要都市と町村部で昼夜間人口比率の水準に差が見られます。都市部と地方部では人口規模や年齢構成の違いが、順位の背景として影響しやすい傾向があります。

※対象データ時点は2020年度です。

詳しい意味や計算方法は、昼夜間人口比率の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。

岡山県の昼夜間人口比率ランキング結果

※棒グラフは岡山県内で最も昼夜間人口比率が高い自治体を100%とした相対表示です。

  1. 1位 勝央町 昼間人口 12,008人 110.30%
    110.30%
  2. 2位 高梁市 昼間人口 31,269人 107.60%
    107.60%
  3. 3位 備前市 昼間人口 34,132人 105.60%
    105.60%
  4. 4位 早島町 昼間人口 12,877人 104.10%
    104.10%
  5. 4位 吉備中央町 昼間人口 11,330人 104.10%
    104.10%
  6. 6位 岡山市 昼間人口 744,752人 102.80%
    102.80%
  7. 7位 津山市 昼間人口 101,183人 101.20%
    101.20%
  8. 8位 笠岡市 昼間人口 45,957人 99.70%
    99.70%
  9. 9位 瀬戸内市 昼間人口 35,895人 99.60%
    99.60%
  10. 10位 奈義町 昼間人口 5,543人 99.40%
    99.40%
  11. 11位 倉敷市 昼間人口 469,637人 99.00%
    99.00%
  12. 12位 玉野市 昼間人口 55,797人 98.70%
    98.70%
  13. 13位 真庭市 昼間人口 41,988人 98.30%
    98.30%
  14. 14位 美作市 昼間人口 25,468人 98.20%
    98.20%
  15. 15位 新見市 昼間人口 27,555人 98.10%
    98.10%
  16. 16位 矢掛町 昼間人口 13,108人 97.70%
    97.70%
  17. 17位 久米南町 昼間人口 4,379人 96.70%
    96.70%
  18. 18位 和気町 昼間人口 13,114人 96.30%
    96.30%
  19. 19位 鏡野町 昼間人口 11,478人 95.20%
    95.20%
  20. 20位 井原市 昼間人口 36,493人 95.10%
    95.10%
  21. 21位 里庄町 昼間人口 10,376人 94.80%
    94.80%
  22. 22位 総社市 昼間人口 63,908人 92.60%
    92.60%
  23. 23位 美咲町 昼間人口 12,021人 92.10%
    92.10%
  24. 24位 西粟倉村 昼間人口 1,279人 91.50%
    91.50%
  25. 25位 浅口市 昼間人口 29,472人 89.90%
    89.90%
  26. 26位 新庄村 昼間人口 722人 88.80%
    88.80%
  27. 27位 赤磐市 昼間人口 37,379人 87.60%
    87.60%

棒グラフを見ると、昼夜間人口比率は自治体間の差が比較的小さく、全体的に近い水準で分布しています。岡山県内でも大きな突出は少なく、県全体の水準感を把握しやすい構成です。

昼夜間人口比率ランキングの総評

全国の市区町村(ランキング対象)における昼夜間人口比率の平均は100.00%です。

全国平均がおおむね100%前後であるのに対し、県内でも自治体ごとに通勤・通学・大型施設の影響で比率は大きく乖離します。上位には、県庁所在地や事業所・学校への通勤・通学で昼間人口が夜間人口を上回る地域が多く見られます。

一方で下位には、ベッドタウン型の住宅地や過疎地域など、夜間人口に比べて昼間の流入が小さい自治体が並びます。比率が100%を下回る地域は、昼間に地域外へ流出する人口が多い「住む街」であることを示す場合もあります。

昼夜間人口比率と総人口・就業率をあわせると、県内の居住人口と活動人口の違いまで把握できます。