千葉県の市区町村の中で、昼夜間人口比率が最も高い地域は千葉県 芝山町(161.10%)です。
上位には、昼間の仕事・学びで人口が集まる「昼の街」型の自治体が並んでいます。

千葉県内54市区町村の昼夜間人口比率を比較すると、千葉県内市区町村の昼夜間人口比率の平均は92.25%で、全国平均(100.00%)を下回っています。1位は千葉県 芝山町(161.10%)で、全国平均を上回る自治体は県内では7件と、全体の4分の1未満です。。
昼夜間人口比率と総人口、就業率をあわせると、居住人口と活動人口の違いまで把握できます。
詳しい意味や計算方法は、昼夜間人口比率の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。

出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)( https://www.e-stat.go.jp/ )「社会・人口統計体系 / 市区町村データ / 都道府県データ」(総務省)を加工して作成。
※掲載データは公開されている最新2020年の国勢調査の確定値をもとにしており、2025年調査の公表後に順次更新予定です。

千葉県の昼夜間人口比率ランキングの見方

千葉県の市区町村を対象とした昼夜間人口比率ランキングです。国勢調査の統計データに基づき、県内の自治体ごとの違いを比較できます。

県内ランキングでは、通勤・通学による昼間人口の増減と、居住と活動の場が分離している度合いに注目できます。

昼間人口が増える地域

上位には、県庁所在地や工場・事業所・学校などへの通勤・通学で昼間人口が増える自治体が並びやすい傾向があります。

比率が低い・100%未満の地域

下位には、昼間に地域外へ通勤・通学する人口が多いベッドタウン型の地域や、過疎地域など、夜間人口に比べて昼間の流入が小さい自治体が並びやすくなります。

各指標の意味や計算方法は、昼夜間人口比率の意味と見方で詳しく解説しています。 また、 人口統計指標の組み合わせの見方・読み取り例では、指標を組み合わせた読み取り方も紹介しています。

千葉県の昼夜間人口比率ランキング概要

昼夜間人口比率を比較することで、昼間に人口がどれだけ集まる地域か、夜間より昼間の方が人口が多いかを確認できます。ページ下部には昼間人口の多い自治体・少ない自治体のランキングも掲載しています。

市区町村別の昼夜間人口比率は、国勢調査の整備値を表示しています。ランキング表の左側には昼間人口、右側の数値は昼夜間人口比率(%)です。

千葉県内の市区町村の昼夜間人口比率の平均は92.25%です。

一方全国平均は100.00%となっています。

全54市区町村のうち、全国平均を上回る市区町村は7件でした。

県内平均を上回る市区町村は、昼間に人口が集まりやすく、通勤・通学や活動人口の流入が大きい傾向があります。

上位では芝山町成田市大多喜町長柄町鴨川市などが入り、県庁所在地や工場・事業所・学校などへの通勤・通学で昼間人口が増える自治体が並びやすい傾向があります。

下位では市川市鎌ケ谷市流山市大網白里市栄町などが入り、昼間に地域外へ通勤・通学する人口が多いベッドタウン型の地域や、過疎地域など、夜間人口に比べて昼間の流入が小さい自治体が並びやすくなります。

千葉県は、千葉市、船橋市、松戸市などの主要都市と町村部で昼夜間人口比率の水準に差が見られます。都市部と地方部では人口規模や年齢構成の違いが、順位の背景として影響しやすい傾向があります。

※対象データ時点は2020年度です。

詳しい意味や計算方法は、昼夜間人口比率の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。

千葉県の昼夜間人口比率ランキング結果

※棒グラフは千葉県内で最も昼夜間人口比率が高い自治体を100%とした相対表示です。

  1. 1位 芝山町 昼間人口 11,332人 161.10%
    161.10%
  2. 2位 成田市 昼間人口 161,969人 121.90%
    121.90%
  3. 3位 大多喜町 昼間人口 9,569人 107.70%
    107.70%
  4. 4位 長柄町 昼間人口 7,191人 107.00%
    107.00%
  5. 5位 鴨川市 昼間人口 33,281人 103.60%
    103.60%
  6. 6位 館山市 昼間人口 46,470人 102.90%
    102.90%
  7. 7位 多古町 昼間人口 13,957人 101.60%
    101.60%
  8. 8位 長南町 昼間人口 7,188人 99.90%
    99.90%
  9. 9位 東金市 昼間人口 57,978人 99.60%
    99.60%
  10. 10位 銚子市 昼間人口 57,920人 99.10%
    99.10%
  11. 11位 千葉市 昼間人口 956,669人 98.10%
    98.10%
  12. 12位 君津市 昼間人口 80,600人 98.00%
    98.00%
  13. 13位 木更津市 昼間人口 133,208人 97.80%
    97.80%
  14. 14位 浦安市 昼間人口 164,509人 96.00%
    96.00%
  15. 15位 勝浦市 昼間人口 16,194人 95.70%
    95.70%
  16. 16位 袖ケ浦市 昼間人口 60,982人 95.50%
    95.50%
  17. 16位 匝瑳市 昼間人口 33,447人 95.50%
    95.50%
  18. 18位 茂原市 昼間人口 82,590人 95.20%
    95.20%
  19. 19位 市原市 昼間人口 256,438人 95.10%
    95.10%
  20. 20位 富津市 昼間人口 40,178人 94.60%
    94.60%
  21. 21位 野田市 昼間人口 144,223人 94.50%
    94.50%
  22. 22位 旭市 昼間人口 59,766人 93.80%
    93.80%
  23. 23位 香取市 昼間人口 66,671人 92.10%
    92.10%
  24. 24位 柏市 昼間人口 391,317人 91.80%
    91.80%
  25. 25位 印西市 昼間人口 92,936人 90.60%
    90.60%
  26. 26位 南房総市 昼間人口 32,434人 90.50%
    90.50%
  27. 27位 習志野市 昼間人口 159,155人 90.30%
    90.30%
  28. 28位 いすみ市 昼間人口 31,847人 89.60%
    89.60%
  29. 29位 山武市 昼間人口 43,370人 89.50%
    89.50%
  30. 30位 一宮町 昼間人口 10,565人 88.80%
    88.80%
  31. 31位 九十九里町 昼間人口 12,871人 87.90%
    87.90%
  32. 32位 横芝光町 昼間人口 19,350人 87.70%
    87.70%
  33. 33位 神崎町 昼間人口 5,060人 87.00%
    87.00%
  34. 34位 鋸南町 昼間人口 6,077人 86.90%
    86.90%
  35. 35位 富里市 昼間人口 43,060人 86.60%
    86.60%
  36. 36位 酒々井町 昼間人口 17,936人 86.50%
    86.50%
  37. 37位 御宿町 昼間人口 5,942人 86.40%
    86.40%
  38. 38位 佐倉市 昼間人口 144,765人 85.80%
    85.80%
  39. 39位 八千代市 昼間人口 170,814人 85.60%
    85.60%
  40. 40位 八街市 昼間人口 57,212人 84.80%
    84.80%
  41. 41位 船橋市 昼間人口 542,642人 84.40%
    84.40%
  42. 42位 睦沢町 昼間人口 5,663人 83.80%
    83.80%
  43. 43位 白井市 昼間人口 52,208人 83.60%
    83.60%
  44. 44位 四街道市 昼間人口 78,056人 83.40%
    83.40%
  45. 45位 白子町 昼間人口 8,556人 83.00%
    83.00%
  46. 46位 東庄町 昼間人口 10,916人 82.50%
    82.50%
  47. 47位 松戸市 昼間人口 410,359人 82.40%
    82.40%
  48. 48位 長生村 昼間人口 11,307人 81.90%
    81.90%
  49. 49位 我孫子市 昼間人口 106,108人 81.30%
    81.30%
  50. 50位 市川市 昼間人口 401,213人 80.80%
    80.80%
  51. 51位 鎌ケ谷市 昼間人口 88,724人 80.70%
    80.70%
  52. 52位 流山市 昼間人口 157,255人 78.70%
    78.70%
  53. 53位 大網白里市 昼間人口 36,853人 76.60%
    76.60%
  54. 54位 栄町 昼間人口 15,282人 75.90%
    75.90%

棒グラフを見ると、昼夜間人口比率は自治体間の差が比較的小さく、全体的に近い水準で分布しています。千葉県内でも大きな突出は少なく、県全体の水準感を把握しやすい構成です。

昼夜間人口比率ランキングの総評

全国の市区町村(ランキング対象)における昼夜間人口比率の平均は100.00%です。

全国平均がおおむね100%前後であるのに対し、県内でも自治体ごとに通勤・通学・大型施設の影響で比率は大きく乖離します。上位には、県庁所在地や事業所・学校への通勤・通学で昼間人口が夜間人口を上回る地域が多く見られます。

一方で下位には、ベッドタウン型の住宅地や過疎地域など、夜間人口に比べて昼間の流入が小さい自治体が並びます。比率が100%を下回る地域は、昼間に地域外へ流出する人口が多い「住む街」であることを示す場合もあります。

昼夜間人口比率と総人口・就業率をあわせると、県内の居住人口と活動人口の違いまで把握できます。