奈良県の離婚率ランキング
最終データ更新: データ基準: 2020年度(社会・人口統計体系)
奈良県の市区町村の中で、離婚率が最も高い地域は奈良県 川上村(2.60‰)です。
上位には、世帯再編の動きが相対的に活発な自治体が並んでいます。
奈良県内39市区町村の離婚率を比較すると、奈良県内市区町村の離婚率の平均は1.22‰で、全国平均(1.53‰)を下回っています。1位は奈良県 川上村(2.60‰)で、全国平均を上回る自治体は県内では9件と、全体の4分の1未満です。。
離婚率は婚姻率や片親世帯割合とあわせて見ると、地域の世帯構成の特徴がより明確になります。
詳しい意味や計算方法は、離婚率の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。
出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)( https://www.e-stat.go.jp/ )「社会・人口統計体系 / 市区町村データ / 都道府県データ」(総務省)を加工して作成。
※掲載データは公開されている最新2020年の国勢調査の確定値をもとにしており、2025年調査の公表後に順次更新予定です。
奈良県の離婚率ランキングの見方
奈良県の市区町村を対象とした離婚率ランキングです。国勢調査の統計データに基づき、県内の自治体ごとの違いを比較できます。
県内ランキングでは、世帯再編の活発さと全国平均との差、上位・下位の自治体タイプの違いに注目できます。
離婚率が相対的に高い地域
上位には、婚姻件数が多く世帯再編の動きが活発な市や、離婚件数の変動が指標に反映されやすい自治体が並びやすい傾向があります。
離婚率が低い地域
下位には、婚姻・離婚件数そのものが少ない小規模町村が並びやすく、人口規模の小ささが順位に影響しやすくなります。
各指標の意味や計算方法は、離婚率の意味と見方で詳しく解説しています。 また、 人口統計指標の組み合わせの見方・読み取り例では、指標を組み合わせた読み取り方も紹介しています。
奈良県の離婚率ランキング概要
離婚件数と総人口から求めた粗離婚率を比較することで、地域ごとの婚姻の安定性や世帯再編の違いを確認できます。
離婚率(粗離婚率)は、離婚件数 ÷ 総人口 × 1000で求めます。ランキング表の右側には離婚件数も併記しています。
奈良県内の市区町村の離婚率の平均は1.22‰です。
一方全国平均は1.53‰となっています。
全39市区町村のうち、全国平均を上回る市区町村は9件でした。
県内平均を上回る市区町村は、世帯再編の動きが相対的に活発な地域です。婚姻率や片親世帯割合とあわせて確認してください。
上位では川上村、大淀町、大和高田市、吉野町、三宅町などが入り、婚姻件数が多く世帯再編の動きが活発な市や、離婚件数の変動が指標に反映されやすい自治体が並びやすい傾向があります。
下位では東吉野村、山添村、天川村、野迫川村、上北山村などが入り、婚姻・離婚件数そのものが少ない小規模町村を中心に、離婚率が低い地域が並びやすくなります。
奈良県は、奈良市、橿原市、生駒市などの主要都市と町村部で離婚率の水準が異なります。都市部では婚姻・離婚件数の規模が大きく、町村部では件数そのものが少ないため変動が出やすい傾向があります。
※対象データ時点は2020年度です。
詳しい意味や計算方法は、離婚率の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。
奈良県の離婚率ランキング結果
※棒グラフは奈良県内で最も離婚率が高い自治体を100%とした相対表示です。
棒グラフを見ると、離婚率は上位の一部自治体で高く、それ以降は緩やかに低下していく分布となっています。奈良県内でも特定の地域で相対的に高い数値が出やすい一方で、多くの自治体では中位〜下位に分布が広がっています。人口規模の小さい自治体では数値が変動しやすいため、解釈には注意が必要です。
奈良県の市区町村 離婚率推移
奈良県の市区町村(ランキング対象)における離婚率と離婚件数が、国勢調査の5年ごとの時点でどのように変化してきたかを確認できます。
| 年 | 離婚率 | 離婚件数 |
|---|---|---|
| 2020年度 | 1.38‰ -0.31pt | 1,831 -478 |
| 2015年度 | 1.69‰ -0.17pt | 2,309 -293 |
| 2010年度 | 1.86‰ +0.03pt | 2,602 -2 |
| 2005年度 | 1.83‰ -0.08pt | 2,604 -151 |
| 2000年度 | 1.91‰ +0.44pt | 2,755 +658 |
| 1995年度 | 1.47‰ +0.37pt | 2,097 +585 |
| 1990年度 | 1.10‰ -0.06pt | 1,512 -7 |
| 1985年度 | 1.16‰ +0.23pt | 1,519 +394 |
| 1980年度 | 0.93‰ | 1,125 |
離婚率ランキングの総評
全国の市区町村(ランキング対象)における離婚率の平均は1.53‰です。
上位には、婚姻件数の多さや世帯再編の活発さが相対的に大きい自治体が多く見られます。県内の中核市では、婚姻・離婚件数の規模そのものが指標に影響しやすい傾向があります。
一方で下位には、小規模な町村が多く、婚姻・離婚件数そのものが少ないため離婚率が低く出やすい自治体が並びます。件数ベースの指標であるため、人口規模の読み取りが重要です。
離婚率は婚姻率や片親世帯割合とあわせて見ると、県内の世帯構成の特徴がより明確になります。
