奈良県 奈良市は、人口はおおむね横ばいで推移しています。
人口規模の大きな増減はないものの、高齢化など年齢構成の変化が続いています。
高齢化率は31.1%で、全国平均を上回っており、やや高齢化が進んでいる傾向にあります。
人口は354,630人で、2015年から1.6%減少しています。長期的にも人口増加が続いており、地域の拡大傾向が見られます。
奈良市は、前回調査比1.6%の人口減少、高齢化率31.1%の状況から見ると、人口は安定していますが、高齢化が進んでいる点が特徴です。
このページでは、奈良市の人口構成や年齢別の特徴、全国・奈良県平均内での位置づけ、人口推移の変化を分かりやすく確認できます。地域分析や自治体比較の参考としても活用できます。
出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)( https://www.e-stat.go.jp/ )「社会・人口統計体系 / 市区町村データ / 都道府県データ」(総務省)を加工して作成。
※掲載データは公開されている最新2020年の国勢調査の確定値をもとにしており、2025年調査の公表後に順次更新予定です。
奈良県 奈良市の人口構成
奈良県 奈良市の総人口は354,630人です。(2020年度時点)
前回(2015年度)と比較して5,680人減(-1.6%)です。
年少人口率
奈良県 奈良市はやや低めで、子どもの比重は小さめです。
働き世代人口率
奈良県 奈良市はやや低めで、働き手世代の比重はやや小さめです。
高齢化率
奈良県 奈良市はやや高めで、高齢化が進んでいる地域です。
年少人口指数
奈良県 奈良市はおおむね標準的な水準です。
15歳未満の人口が、働き世代人口(15〜64歳)100人に対して何人いるかを示す指標です。
子どもの人数を働き手世代とのバランスで見るための数値で、数値が高いほど子どもの比重が相対的に大きい地域といえます。
老年人口指数
奈良県 奈良市はやや高めで、高齢者の比重が比較的大きい地域です。
65歳以上の人口が、働き世代人口(15〜64歳)100人に対して何人いるかを示す指標です。
高齢者の人数を働き手世代とのバランスで見るための数値で、数値が高いほど高齢者の比重が相対的に大きい地域といえます。
従属人口指数
奈良県 奈良市は高めで、働き手世代にかかる扶養負担が大きい地域と言えます。
15歳未満人口と65歳以上人口の合計が、働き世代人口(15〜64歳)100人に対して何人いるかを示す指標です。
働き手世代が子どもや高齢者をどの程度支える人口構成なのかを示し、数値が高いほど扶養負担が相対的に大きい地域といえます。
- 15歳未満 11.2%
- 15〜64歳 55.7%
- 65歳以上 31.1%
人口構成の特徴
奈良県 奈良市は働き手世代100人あたりで支える人口がかなり多く、扶養負担の重さが目立つ人口構成です。
| 項目 | 合計 | 男 | 女 |
|---|---|---|---|
| 総人口 | 354,630人 | 164,846人 | 189,784人 |
| 15歳未満人口 | 39,706人 | 20,229人 | 19,477人 |
| 15〜64歳人口 | 197,673人 | 93,359人 | 104,314人 |
| 65歳以上人口 | 110,212人 | 47,204人 | 63,008人 |
奈良県 奈良市の人口・構成ランキング
奈良市の人口規模・年齢別人数・人口構成が、奈良県内、全国でどの順位にあるかを確認できます。高齢化率は全国1,144位で、全国平均と比べてやや高齢化が進んでいる地域です。
人口数ランキング
15歳未満人口
15〜64歳人口
65歳以上人口
15歳未満人口(男)
15〜64歳人口(男)
65歳以上人口(男)
15歳未満人口(女)
15〜64歳人口(女)
65歳以上人口(女)
人口構成値ランキング
人口数ランキング
15歳未満人口
15〜64歳人口
65歳以上人口
15歳未満人口(男)
15〜64歳人口(男)
65歳以上人口(男)
15歳未満人口(女)
15〜64歳人口(女)
65歳以上人口(女)
人口構成値ランキング
奈良県 奈良市の人口動態ランキング
奈良県 奈良市の婚姻率・出生率・就業率などの人口動態指標が、奈良県内、全国でどの順位にあるかを確認できます。
奈良県 奈良市の面積・人口密度ランキング
奈良県 奈良市の面積・人口密度が、奈良県内、全国でどの順位にあるかを確認できます。
面積は市区町村の土地全体の広さ(北方地域及び竹島を除く)を、人口密度は総面積1平方キロメートルあたりの人口を示し、地域の規模感や人口の集中の度合いを比較するのに役立ちます。
奈良県 奈良市の相対比較
奈良県 奈良市の人口構成が、都道府県平均や全国平均と比べてどの位置にあるかを相対的に確認できます。
奈良県平均との差
奈良県 奈良市は奈良県平均と比べると、子どもの比重はおおむね同程度です。働き世代人口の割合はおおむね同程度です。また、高齢層の比重はおおむね同程度です。全体として県平均に近い人口構成です。
-
年少人口率
-0.4pt -
働き世代人口率
-1.4pt -
高齢化率
-0.2pt -
年少人口指数
-0.3pt -
老年人口指数
+0.9pt -
従属人口指数
+0.5pt
全国平均との差
奈良県 奈良市を全国平均と比べると、年少人口率は大きな差のない水準です。一方で、働き世代人口率は低めです。高齢化率はやや高めです。全体として、全国平均と比べてやや違いのある構成です。
-
年少人口率
-0.7pt -
働き世代人口率
-4.4pt -
高齢化率
+3.1pt -
年少人口指数
+0.4pt -
老年人口指数
+9.2pt -
従属人口指数
+9.5pt
平均との差の見え方
※プラスは平均より高く、マイナスは平均より低いことを示します。
奈良県 奈良市の人口構成の推移
奈良市は、1980年から2020年の40年間で、高齢化率が8.0%から31.1%へ23.1ポイント上昇、年少人口率は24.9%から11.2%へ13.7ポイント低下しており、少子高齢化が著しく進行していることがわかります。
| 年 | 総人口 | 年少人口率 | 働き世代人口率 | 高齢化率 |
|---|---|---|---|---|
| 2020年度 | 354,630人 -5,680 | 11.2% -0.7pt | 55.7% -3.3pt | 31.1% +2.7pt |
| 2015年度 | 360,310人 -6,281 | 11.9% -0.7pt | 59% -4.1pt | 28.4% +4.9pt |
| 2010年度 | 366,591人 -3,511 | 12.6% -0.9pt | 63.1% -3.9pt | 23.5% +4.1pt |
| 2005年度 | 370,102人 -4,842 | 13.5% -0.9pt | 67% -2.6pt | 19.4% +3.6pt |
| 2000年度 | 374,944人 +6,905 | 14.4% -1.7pt | 69.6% -1.4pt | 15.8% +3.0pt |
| 1995年度 | 368,039人 +10,861 | 16.1% -2.7pt | 71% +0.3pt | 12.8% +2.5pt |
| 1990年度 | 357,178人 +21,710 | 18.8% -3.9pt | 70.7% +2.3pt | 10.3% +1.4pt |
| 1985年度 | 335,468人 +29,854 | 22.7% -2.2pt | 68.4% +1.5pt | 8.9% +0.9pt |
| 1980年度 | 305,614人 | 24.9% | 66.9% | 8% |
奈良県 奈良市の周辺自治体
奈良市は、隣接する計11件の自治体(三重県・京都府などの県外隣接5件を含む)と境界を接しています。
周辺自治体とは通勤・通学や商業圏でつながりが強く、人口移動や働き世代人口率を比較する際の参考になります。
周辺地域のデータもあわせて確認すると、奈良市の県内での位置づけがより分かりやすくなります。
- 生駒市 いこまし 人口116,675人
- 宇陀市 うだし 人口28,121人
- 桜井市 さくらいし 人口54,857人
- 天理市 てんりし 人口63,889人
- 山添村 やまぞえむら 人口3,226人
- 大和郡山市 やまとこおりやまし 人口83,285人
- 三重県 伊賀市 いがし 人口88,766人
- 京都府 笠置町 かさぎちょう 人口1,144人
- 京都府 木津川市 きづがわし 人口77,907人
- 京都府 精華町 せいかちょう 人口36,198人
- 京都府 南山城村 みなみやましろむら 人口2,391人
「周辺自治体」は行政区域の隣接関係に基づく一覧です。ページ下部の「奈良県 奈良市と似ている市区町村」は人口規模や人口構成の近さに基づくもので、地理的な隣接とは異なる場合があります。
奈良県 奈良市と似ている市区町村
奈良県 奈良市と人口規模や人口構成が近い市区町村をまとめています。
構成差のptは、年少人口率・働き世代人口率・高齢者人口率の差をもとに、各差を二乗して合計し、その平方根を取って算出しています。
たとえば、若年率が +2.0pt、働き世代人口率が -1.0pt、高齢者人口率が +1.0pt の場合、√(2.0² + (-1.0)² + 1.0²) = √6 ≒ 2.4pt となり、人口構成全体としてのズレ量を表します。
