徳島県の市区町村の中で、年少人口指数が最も高い地域は徳島県 北島町(25.80)です。
上位には、働き手世代に対する子どもの比重が大きい町村が並んでいます。

徳島県内24市区町村の年少人口指数を比較すると、市区町村の平均(単純平均)は19.58、徳島県全体は20.50で、全国平均(19.70)を上回っています。1位は徳島県 北島町(25.80)で、全国平均を上回る自治体は県内では8件で、半数未満です。。
年少人口指数は年少人口率や出生率とあわせて見ると、子育て環境や将来の人口動態をより正確に読み解けます。
詳しい意味や計算方法は、年少人口指数の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。

出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)( https://www.e-stat.go.jp/ )「社会・人口統計体系 / 市区町村データ / 都道府県データ」(総務省)を加工して作成。
※掲載データは公開されている最新2020年の国勢調査の確定値をもとにしており、2025年調査の公表後に順次更新予定です。

徳島県の年少人口指数ランキングの見方

徳島県の市区町村を対象とした年少人口指数ランキングです。国勢調査の統計データに基づき、県内の自治体ごとの違いを比較できます。

県内ランキングでは、総人口に占める子どもの割合(年少人口率)だけでは見えない、働き手世代に対する子どもの厚みの差に注目できます。

働き手世代に対する子どもの厚み

上位には、働き世代100人あたりの子どもの比重が大きく、子育て世帯の厚みがうかがえる町村や自治体が並びやすい傾向があります。

指数が低く出やすい地域

下位には、県内の中核市など働き世代の規模が大きく、年少人口指数が相対的に低く出やすい自治体が並びます。

各指標の意味や計算方法は、年少人口指数の意味と見方で詳しく解説しています。 また、 人口統計指標の組み合わせの見方・読み取り例では、指標を組み合わせた読み取り方も紹介しています。

徳島県の年少人口指数ランキング概要

年少人口指数とは、15歳未満の人口が、働き世代人口(15〜64歳)100人に対して何人いるかを示す指標です。 子どもの人数を働き手世代とのバランスで見るための数値で、数値が高いほど子どもの比重が相対的に大きい地域といえます。

徳島県全体は20.50、全国平均は19.70です。

県平均を上回る市区町村は、働き世代人口に対して子ども世代の比重が大きく、教育・保育を支える負担や将来世代の厚みを示す傾向があります。

全24市区町村のうち、県平均を上回る市区町村は6件、全国平均を上回る市区町村は8件でした。

上位では北島町藍住町石井町阿南市東みよし町などが入り、働き世代100人あたりの子どもの比重が大きく、子育て世帯の厚みがうかがえる町村や自治体が並びやすい傾向があります。

下位では佐那河内村つるぎ町海陽町牟岐町神山町などが入り、県内の中核市など働き世代の規模が大きく、年少人口指数が相対的に低く出やすい自治体が並びます。

徳島県は、徳島市、阿南市、鳴門市などの主要都市と町村部で年少人口指数の水準に差が見られます。都市部と地方部では人口規模や年齢構成の違いが、順位の背景として影響しやすい傾向があります。

※対象データ時点は2020年度です。

詳しい意味や計算方法は、年少人口指数の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。

徳島県の年少人口指数ランキング結果

※指数系のバーは、働き世代100人あたりに対する年少人口・老年人口の相対的な大きさを示しています。
※従属人口指数は、年少人口指数と老年人口指数を合計した考え方の指標です。
※区画が狭い場合、ラベルは省略表示されることがあります。

  1. 1位 北島町 総人口 22,745人 25.80
    働き世代
    100.00
    年少
    25.75
  2. 2位 藍住町 総人口 35,246人 25.10
    働き世代
    100.00
    年少
    25.13
  3. 3位 石井町 総人口 24,833人 22.60
    働き世代
    100.00
    年少
    22.59
  4. 4位 阿南市 総人口 69,470人 22.20
    働き世代
    100.00
    年少
    22.19
  5. 4位 東みよし町 総人口 13,622人 22.20
    働き世代
    100.00
    年少
    22.19
  6. 6位 松茂町 総人口 14,583人 21.40
    働き世代
    100.00
    年少
    21.42
  7. 7位 徳島市 総人口 252,391人 20.10
    働き世代
    100.00
    年少
    20.15
  8. 8位 吉野川市 総人口 38,772人 19.90
    働き世代
    100.00
    年少
    19.88
  9. 9位 阿波市 総人口 34,713人 19.70
    働き世代
    100.00
    年少
    19.72
  10. 10位 上板町 総人口 11,384人 19.60
    働き世代
    100.00
    年少
    19.57
  11. 11位 美馬市 総人口 28,055人 19.40
    働き世代
    100.00
    年少
    19.38
  12. 11位 板野町 総人口 13,042人 19.40
    働き世代
    100.00
    年少
    19.37
  13. 13位 鳴門市 総人口 54,622人 19.10
    働き世代
    100.00
    年少
    19.10
  14. 14位 勝浦町 総人口 4,837人 19.00
    働き世代
    100.00
    年少
    19.03
  15. 14位 上勝町 総人口 1,380人 19.00
    働き世代
    100.00
    年少
    18.98
  16. 16位 小松島市 総人口 36,149人 18.90
    働き世代
    100.00
    年少
    18.87
  17. 17位 那賀町 総人口 7,367人 18.80
    働き世代
    100.00
    年少
    18.75
  18. 18位 三好市 総人口 23,605人 18.30
    働き世代
    100.00
    年少
    18.26
  19. 19位 美波町 総人口 6,222人 18.10
    働き世代
    100.00
    年少
    18.07
  20. 20位 佐那河内村 総人口 2,058人 17.90
    働き世代
    100.00
    年少
    17.93
  21. 21位 つるぎ町 総人口 7,715人 16.50
    働き世代
    100.00
    年少
    16.51
  22. 22位 海陽町 総人口 8,358人 16.30
    働き世代
    100.00
    年少
    16.34
  23. 23位 牟岐町 総人口 3,743人 15.50
    働き世代
    100.00
    年少
    15.52
  24. 24位 神山町 総人口 4,647人 15.00
    働き世代
    100.00
    年少
    15.01

棒グラフを見ると、年少人口指数は自治体間の差が比較的小さく、全体的に近い水準で分布しています。徳島県内でも大きな突出は少なく、県全体の水準感を把握しやすい構成です。

徳島県の市区町村 年少人口指数推移

徳島県の市区町村(ランキング対象)における年少人口指数が、国勢調査の各時点でどのように変化してきたかを確認できます。

年少人口指数
2020年度 41.10 +0.40
2015年度 40.70 -0.20
2010年度 40.90 -0.90
2005年度 41.80 -2.80
2000年度 44.60 -4.30
1995年度 48.90 -5.50
1990年度 54.40 -7.00
1985年度 61.40 -2.30
1980年度 63.70
全国の市区町村の年少人口指数推移グラフ

年少人口指数ランキングの総評

全国の市区町村(ランキング対象)における年少人口指数の平均は20.51です。

上位には、働き手世代に対する子どもの比重が大きい町村や、子育て世帯の厚みがうかがえる自治体が多く見られます。年少人口率では見えにくい「支え手世代に対する子どもの多さ」が、県内の上位に反映されやすい傾向があります。

一方で下位には、県内の中核市など働き世代の分母が大きい自治体が並び、年少人口指数が相対的に低く出やすくなります。子どもの絶対数が多くても指数は低くなる点に注意が必要です。

年少人口指数は年少人口率や出生率とあわせて見ると、県内の子育て環境や将来の人口動態をより正確に読み解けます。