青森県の市区町村の中で、外国人人口率が最も高い地域は青森県 横浜町(1.80%)です。
上位には、外国人住民の受け入れや就労が進む県内の市が並んでいます。

青森県内40市区町村の外国人人口率を比較すると、青森県内市区町村の外国人人口率の平均は0.43%で、全国平均(1.90%)を下回っています。1位は青森県 横浜町(1.80%)で、全国平均を上回る自治体は県内では見られません。。
外国人人口率は就業率や昼夜間人口比率とあわせると、就労や昼間活動との関係まで読み解けます。
詳しい意味や計算方法は、外国人人口率の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。

出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)( https://www.e-stat.go.jp/ )「社会・人口統計体系 / 市区町村データ / 都道府県データ」(総務省)を加工して作成。
※掲載データは公開されている最新2020年の国勢調査の確定値をもとにしており、2025年調査の公表後に順次更新予定です。

青森県の外国人人口率ランキングの見方

青森県の市区町村を対象とした外国人人口率ランキングです。国勢調査の統計データに基づき、県内の自治体ごとの違いを比較できます。

県内ランキングでは、外国人住民の受け入れ状況と全国平均との差、産業構造との関係に注目できます。

外国人人口率が高い地域

上位には、製造業やサービス業への就労受け入れが進む市や、外国人住民の割合が相対的に高い自治体が並びやすい傾向があります。

外国人人口率が低い地域

下位には、外国人住民の絶対数が少ない小規模町村や、県内でも国際化の度合いが低い地域が並びやすくなります。

各指標の意味や計算方法は、外国人人口率の意味と見方で詳しく解説しています。 また、 人口統計指標の組み合わせの見方・読み取り例では、指標を組み合わせた読み取り方も紹介しています。

青森県の外国人人口率ランキング概要

外国人人口と総人口から求めた外国人人口率を比較することで、地域ごとの外国人住民の割合の違いを確認できます。

外国人人口率は、外国人人口 ÷ 総人口 × 100で求めます。外国人人口は国勢調査の総人口のうち外国国籍を有する者の数です。ランキング表の左側には外国人人口、右側の数値は外国人人口率(%)です。

青森県内の市区町村の外国人人口率の平均は0.43%です。

一方全国平均は1.90%となっています。

全40市区町村のうち、全国平均を上回る市区町村は0件でした。

県内平均を上回る市区町村は、外国人住民の割合が相対的に高く、国際化や就労受け入れが進む傾向があります。

上位では横浜町三沢市野辺地町六ヶ所村おいらせ町などが入り、製造業やサービス業への就労受け入れが進む市や、外国人住民の割合が相対的に高い自治体が並びやすい傾向があります。

下位では鶴田町蓬田村佐井村大鰐町西目屋村などが入り、外国人住民の絶対数が少ない小規模町村や、県内でも国際化の度合いが低い地域が並びやすくなります。

青森県は、青森市、八戸市、弘前市などの主要都市と町村部で外国人人口率の水準に差が見られます。都市部と地方部では人口規模や年齢構成の違いが、順位の背景として影響しやすい傾向があります。

※対象データ時点は2020年度です。

詳しい意味や計算方法は、外国人人口率の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。

青森県の外国人人口率ランキング結果

※棒グラフは青森県内で最も外国人人口率が高い自治体を100%とした相対表示です。

  1. 1位 横浜町 外国人人口 76人 1.80%
    1.80%
  2. 2位 三沢市 外国人人口 659人 1.68%
    1.68%
  3. 3位 野辺地町 外国人人口 151人 1.22%
    1.22%
  4. 4位 六ヶ所村 外国人人口 103人 0.99%
    0.99%
  5. 5位 おいらせ町 外国人人口 228人 0.94%
    0.94%
  6. 6位 六戸町 外国人人口 81人 0.78%
    0.78%
  7. 7位 外ヶ浜町 外国人人口 36人 0.67%
    0.67%
  8. 8位 中泊町 外国人人口 64人 0.66%
    0.66%
  9. 9位 東北町 外国人人口 103人 0.63%
    0.63%
  10. 10位 十和田市 外国人人口 310人 0.51%
    0.51%
  11. 11位 八戸市 外国人人口 1,096人 0.49%
    0.49%
  12. 11位 階上町 外国人人口 66人 0.49%
    0.49%
  13. 13位 平内町 外国人人口 47人 0.46%
    0.46%
  14. 14位 五戸町 外国人人口 72人 0.45%
    0.45%
  15. 15位 弘前市 外国人人口 641人 0.38%
    0.38%
  16. 16位 七戸町 外国人人口 54人 0.37%
    0.37%
  17. 16位 三戸町 外国人人口 34人 0.37%
    0.37%
  18. 18位 黒石市 外国人人口 116人 0.36%
    0.36%
  19. 18位 新郷村 外国人人口 8人 0.36%
    0.36%
  20. 20位 青森市 外国人人口 922人 0.34%
    0.34%
  21. 21位 深浦町 外国人人口 22人 0.30%
    0.30%
  22. 22位 むつ市 外国人人口 153人 0.28%
    0.28%
  23. 23位 田子町 外国人人口 13人 0.26%
    0.26%
  24. 24位 東通村 外国人人口 12人 0.20%
    0.20%
  25. 24位 南部町 外国人人口 33人 0.20%
    0.20%
  26. 26位 五所川原市 外国人人口 97人 0.19%
    0.19%
  27. 26位 つがる市 外国人人口 58人 0.19%
    0.19%
  28. 26位 藤崎町 外国人人口 27人 0.19%
    0.19%
  29. 26位 大間町 外国人人口 9人 0.19%
    0.19%
  30. 30位 風間浦村 外国人人口 3人 0.18%
    0.18%
  31. 31位 平川市 外国人人口 48人 0.16%
    0.16%
  32. 32位 鰺ヶ沢町 外国人人口 14人 0.15%
    0.15%
  33. 32位 田舎館村 外国人人口 11人 0.15%
    0.15%
  34. 32位 板柳町 外国人人口 19人 0.15%
    0.15%
  35. 35位 今別町 外国人人口 3人 0.13%
    0.13%
  36. 36位 鶴田町 外国人人口 15人 0.12%
    0.12%
  37. 37位 蓬田村 外国人人口 2人 0.08%
    0.08%
  38. 38位 佐井村 外国人人口 1人 0.06%
    0.06%
  39. 39位 大鰐町 外国人人口 2人 0.02%
    0.02%
  40. 40位 西目屋村 外国人人口 0人 0.00%
    0.00%

棒グラフを見ると、外国人人口率は上位の一部自治体で高く、それ以降は緩やかに低下していく分布となっています。青森県内でも特定の地域で相対的に高い数値が出やすい一方で、多くの自治体では中位〜下位に分布が広がっています。人口規模の小さい自治体では数値が変動しやすいため、解釈には注意が必要です。

青森県の市区町村 外国人人口率推移

青森県の市区町村(ランキング対象)における外国人人口率と外国人人口が、国勢調査の5年ごとの時点でどのように変化してきたかを確認できます。

外国人人口率 外国人人口
2020年度 0.44% +0.18pt 5,409 +1,962
2015年度 0.26% -0.01pt 3,447 -241
2010年度 0.27% 0.00pt 3,688 -242
2005年度 0.27% +0.06pt 3,930 +894
2000年度 0.21% +0.05pt 3,036 +689
1995年度 0.16% +0.03pt 2,347 +423
1990年度 0.13% 0.00pt 1,924 -87
1985年度 0.13% 0.00pt 2,011 +33
1980年度 0.13% 1,978
全国の市区町村の外国人人口率推移グラフ

外国人人口率ランキングの総評

全国の市区町村(ランキング対象)における外国人人口率の平均は1.90%です。

上位には、製造業やサービス業への就労需要がある市や、外国人住民の受け入れが進む自治体が多く見られます。県内の中核市では、産業構造と外国人人口率の関係が読み取りやすい傾向があります。

一方で下位には、外国人住民の絶対数が少ない小規模町村が並びます。率の高低だけでなく、総人口や就業率との組み合わせで実態を確認することが重要です。

外国人人口率は就業率や昼夜間人口比率とあわせると、県内の就労受け入れと昼間活動の関係まで読み解けます。