群馬県の老年人口指数ランキング
最終データ更新: データ基準: 2020年度(社会・人口統計体系)
群馬県の市区町村の中で、老年人口指数が最も高い地域は群馬県 南牧村(201.30)です。
上位には、働き手世代に対する高齢者の比重が大きい中山間地域の自治体が並んでいます。
群馬県内35市区町村の老年人口指数を比較すると、市区町村の平均(単純平均)は71.73、群馬県全体は52.60で、全国平均(46.60)を上回っています。1位は群馬県 南牧村(201.30)で、全国平均を上回る自治体は県内で29件あります。。
老年人口指数と高齢化率、働き世代人口率をあわせると、地域の高齢化の「重さ」まで把握できます。
詳しい意味や計算方法は、老年人口指数の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。
出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)( https://www.e-stat.go.jp/ )「社会・人口統計体系 / 市区町村データ / 都道府県データ」(総務省)を加工して作成。
※掲載データは公開されている最新2020年の国勢調査の確定値をもとにしており、2025年調査の公表後に順次更新予定です。
群馬県の老年人口指数ランキングの見方
群馬県の市区町村を対象とした老年人口指数ランキングです。国勢調査の統計データに基づき、県内の自治体ごとの違いを比較できます。
県内ランキングでは、高齢化率だけでは分かりにくい、働き手世代に対する高齢者の重さの差に注目できます。
支え手世代への負担が大きい地域
上位には、働き手世代の流出が進む中山間地域など、働き世代に対する高齢者の比重が大きい自治体が並びやすい傾向があります。
指数が低く出やすい地域
下位には、県内の中核市など働き世代が厚く、老年人口指数が相対的に低い自治体が並びやすくなります。
各指標の意味や計算方法は、老年人口指数の意味と見方で詳しく解説しています。 また、 人口統計指標の組み合わせの見方・読み取り例では、指標を組み合わせた読み取り方も紹介しています。
群馬県の老年人口指数ランキング概要
老年人口指数とは、65歳以上の人口が、働き世代人口(15〜64歳)100人に対して何人いるかを示す指標です。 高齢者の人数を働き手世代とのバランスで見るための数値で、数値が高いほど高齢者の比重が相対的に大きい地域といえます。
群馬県全体は52.60、全国平均は46.60です。
県平均を上回る市区町村は、働き世代人口に対して高齢者世代の比重が大きく、高齢者扶養や社会保障負担の重さを示す傾向があります。
全35市区町村のうち、県平均を上回る市区町村は26件、全国平均を上回る市区町村は29件でした。
上位では南牧村、神流町、下仁田町、上野村、川場村などが入り、働き手世代の流出が進む中山間地域など、働き世代に対する高齢者の比重が大きい自治体が並びやすい傾向があります。
下位では太田市、玉村町、伊勢崎市、吉岡町、大泉町などが入り、県内の中核市など働き世代が厚く、老年人口指数が相対的に低い自治体が並びやすくなります。
群馬県は、高崎市、前橋市、太田市などの主要都市と町村部で老年人口指数の水準に差が見られます。都市部と地方部では人口規模や年齢構成の違いが、順位の背景として影響しやすい傾向があります。
※対象データ時点は2020年度です。
詳しい意味や計算方法は、老年人口指数の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。
群馬県の老年人口指数ランキング結果
※指数系のバーは、働き世代100人あたりに対する年少人口・老年人口の相対的な大きさを示しています。
※従属人口指数は、年少人口指数と老年人口指数を合計した考え方の指標です。
※区画が狭い場合、ラベルは省略表示されることがあります。
棒グラフを見ると、老年人口指数は上位の一部自治体で高く、それ以降は緩やかに低下していく分布となっています。群馬県内でも特定の地域で相対的に高い数値が出やすい一方で、多くの自治体では中位〜下位に分布が広がっています。人口規模の小さい自治体では数値が変動しやすいため、解釈には注意が必要です。
群馬県の市区町村 老年人口指数推移
群馬県の市区町村(ランキング対象)における老年人口指数が、国勢調査の各時点でどのように変化してきたかを確認できます。
| 年 | 老年人口指数 |
|---|---|
| 2020年度 | 105.20 +12.60 |
| 2015年度 | 92.60 +17.40 |
| 2010年度 | 75.20 +11.80 |
| 2005年度 | 63.40 +8.90 |
| 2000年度 | 54.50 +8.40 |
| 1995年度 | 46.10 +7.90 |
| 1990年度 | 38.20 +4.70 |
| 1985年度 | 33.50 +3.40 |
| 1980年度 | 30.10 |
老年人口指数ランキングの総評
全国の市区町村(ランキング対象)における老年人口指数の平均は48.46です。
上位には、働き手世代の流出が進む中山間地域や小規模な町村が多く、働き世代100人あたりの高齢者の比重が大きい自治体が並びます。高齢化率が高い地域でも、指数が100を超える水準に達しやすいのはこのタイプの地域です。
一方で下位には、県内の中核市など働き世代が厚い地域が多く、老年人口指数が相対的に低い自治体が並びます。高齢化率そのものは中程度でも、支え手世代への負担の重さは別指標で確認する必要があります。
老年人口指数と高齢化率、働き世代人口率をあわせると、県内の高齢化の「重さ」まで把握できます。
