鹿児島県の市区町村の中で、昼夜間人口比率が最も高い地域は鹿児島県 徳之島町(104.20%)です。
上位には、昼間の仕事・学びで人口が集まる「昼の街」型の自治体が並んでいます。

鹿児島県内43市区町村の昼夜間人口比率を比較すると、鹿児島県内市区町村の昼夜間人口比率の平均は99.04%で、全国平均(100.00%)を下回っています。1位は鹿児島県 徳之島町(104.20%)で、全国平均を上回る自治体は県内では19件で、半数未満です。。
昼夜間人口比率と総人口、就業率をあわせると、居住人口と活動人口の違いまで把握できます。
詳しい意味や計算方法は、昼夜間人口比率の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。

出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)( https://www.e-stat.go.jp/ )「社会・人口統計体系 / 市区町村データ / 都道府県データ」(総務省)を加工して作成。
※掲載データは公開されている最新2020年の国勢調査の確定値をもとにしており、2025年調査の公表後に順次更新予定です。

鹿児島県の昼夜間人口比率ランキングの見方

鹿児島県の市区町村を対象とした昼夜間人口比率ランキングです。国勢調査の統計データに基づき、県内の自治体ごとの違いを比較できます。

県内ランキングでは、通勤・通学による昼間人口の増減と、居住と活動の場が分離している度合いに注目できます。

昼間人口が増える地域

上位には、県庁所在地や工場・事業所・学校などへの通勤・通学で昼間人口が増える自治体が並びやすい傾向があります。

比率が低い・100%未満の地域

下位には、昼間に地域外へ通勤・通学する人口が多いベッドタウン型の地域や、過疎地域など、夜間人口に比べて昼間の流入が小さい自治体が並びやすくなります。

各指標の意味や計算方法は、昼夜間人口比率の意味と見方で詳しく解説しています。 また、 人口統計指標の組み合わせの見方・読み取り例では、指標を組み合わせた読み取り方も紹介しています。

鹿児島県の昼夜間人口比率ランキング概要

昼夜間人口比率を比較することで、昼間に人口がどれだけ集まる地域か、夜間より昼間の方が人口が多いかを確認できます。ページ下部には昼間人口の多い自治体・少ない自治体のランキングも掲載しています。

市区町村別の昼夜間人口比率は、国勢調査の整備値を表示しています。ランキング表の左側には昼間人口、右側の数値は昼夜間人口比率(%)です。

鹿児島県内の市区町村の昼夜間人口比率の平均は99.04%です。

一方全国平均は100.00%となっています。

全43市区町村のうち、全国平均を上回る市区町村は19件でした。

県内平均を上回る市区町村は、昼間に人口が集まりやすく、通勤・通学や活動人口の流入が大きい傾向があります。

上位では徳之島町志布志市宇検村さつま町知名町などが入り、県庁所在地や工場・事業所・学校などへの通勤・通学で昼間人口が増える自治体が並びやすい傾向があります。

下位では東串良町長島町伊仙町姶良市大和村などが入り、昼間に地域外へ通勤・通学する人口が多いベッドタウン型の地域や、過疎地域など、夜間人口に比べて昼間の流入が小さい自治体が並びやすくなります。

鹿児島県は、鹿児島市、霧島市、鹿屋市などの主要都市と町村部で昼夜間人口比率の水準に差が見られます。都市部と地方部では人口規模や年齢構成の違いが、順位の背景として影響しやすい傾向があります。

※対象データ時点は2020年度です。

詳しい意味や計算方法は、昼夜間人口比率の意味と見方もあわせてご覧ください。指標の組み合わせの見方では、関連指標との読み取り例も紹介しています。

鹿児島県の昼夜間人口比率ランキング結果

※棒グラフは鹿児島県内で最も昼夜間人口比率が高い自治体を100%とした相対表示です。

  1. 1位 徳之島町 昼間人口 10,576人 104.20%
    104.20%
  2. 2位 志布志市 昼間人口 30,507人 104.00%
    104.00%
  3. 3位 宇検村 昼間人口 1,672人 103.10%
    103.10%
  4. 4位 さつま町 昼間人口 20,857人 103.00%
    103.00%
  5. 5位 知名町 昼間人口 5,901人 102.60%
    102.60%
  6. 6位 南種子町 昼間人口 5,570人 102.30%
    102.30%
  7. 7位 薩摩川内市 昼間人口 93,828人 101.50%
    101.50%
  8. 8位 南さつま市 昼間人口 33,358人 101.40%
    101.40%
  9. 9位 瀬戸内町 昼間人口 8,649人 101.20%
    101.20%
  10. 10位 十島村 昼間人口 748人 101.10%
    101.10%
  11. 11位 鹿児島市 昼間人口 599,331人 101.00%
    101.00%
  12. 12位 霧島市 昼間人口 124,105人 100.80%
    100.80%
  13. 12位 南九州市 昼間人口 33,337人 100.80%
    100.80%
  14. 14位 鹿屋市 昼間人口 101,738人 100.60%
    100.60%
  15. 14位 阿久根市 昼間人口 19,390人 100.60%
    100.60%
  16. 16位 奄美市 昼間人口 41,609人 100.50%
    100.50%
  17. 17位 屋久島町 昼間人口 11,899人 100.30%
    100.30%
  18. 18位 三島村 昼間人口 406人 100.20%
    100.20%
  19. 19位 中種子町 昼間人口 7,549人 100.10%
    100.10%
  20. 20位 喜界町 昼間人口 6,626人 100.00%
    100.00%
  21. 20位 与論町 昼間人口 5,113人 100.00%
    100.00%
  22. 22位 南大隅町 昼間人口 6,458人 99.60%
    99.60%
  23. 23位 指宿市 昼間人口 38,794人 99.40%
    99.40%
  24. 24位 出水市 昼間人口 51,609人 99.30%
    99.30%
  25. 24位 伊佐市 昼間人口 24,272人 99.30%
    99.30%
  26. 26位 枕崎市 昼間人口 19,870人 99.20%
    99.20%
  27. 26位 西之表市 昼間人口 14,597人 99.20%
    99.20%
  28. 28位 天城町 昼間人口 5,469人 99.10%
    99.10%
  29. 29位 いちき串木野市 昼間人口 27,150人 98.80%
    98.80%
  30. 30位 錦江町 昼間人口 6,827人 98.30%
    98.30%
  31. 31位 湧水町 昼間人口 8,905人 97.70%
    97.70%
  32. 32位 和泊町 昼間人口 6,091人 97.50%
    97.50%
  33. 33位 垂水市 昼間人口 13,452人 97.30%
    97.30%
  34. 34位 曽於市 昼間人口 32,215人 96.70%
    96.70%
  35. 34位 龍郷町 昼間人口 5,626人 96.70%
    96.70%
  36. 36位 大崎町 昼間人口 11,882人 95.90%
    95.90%
  37. 37位 肝付町 昼間人口 13,608人 95.60%
    95.60%
  38. 38位 日置市 昼間人口 44,839人 95.10%
    95.10%
  39. 39位 東串良町 昼間人口 5,885人 94.40%
    94.40%
  40. 40位 長島町 昼間人口 9,106人 93.80%
    93.80%
  41. 41位 伊仙町 昼間人口 5,726人 93.30%
    93.30%
  42. 42位 姶良市 昼間人口 70,249人 92.00%
    92.00%
  43. 43位 大和村 昼間人口 1,243人 91.10%
    91.10%

棒グラフを見ると、昼夜間人口比率は自治体間の差が比較的小さく、全体的に近い水準で分布しています。鹿児島県内でも大きな突出は少なく、県全体の水準感を把握しやすい構成です。

昼夜間人口比率ランキングの総評

全国の市区町村(ランキング対象)における昼夜間人口比率の平均は100.00%です。

全国平均がおおむね100%前後であるのに対し、県内でも自治体ごとに通勤・通学・大型施設の影響で比率は大きく乖離します。上位には、県庁所在地や事業所・学校への通勤・通学で昼間人口が夜間人口を上回る地域が多く見られます。

一方で下位には、ベッドタウン型の住宅地や過疎地域など、夜間人口に比べて昼間の流入が小さい自治体が並びます。比率が100%を下回る地域は、昼間に地域外へ流出する人口が多い「住む街」であることを示す場合もあります。

昼夜間人口比率と総人口・就業率をあわせると、県内の居住人口と活動人口の違いまで把握できます。